3/1 ①社畜が副業で10万!_副業超入門2021

2021年副業超入門/はじめに

最近、副業を始める人が増えています。特に2020年はコロナの問題もあり、突然の雇い止めやリストラ、倒産なども相次ぎ、会社にいても不安を感じる会社員は多いかと思います。

会社員でも副業を持っている人ともっていない人では、安心感がまるで違います。

いざ本業が危うくなってきた時の保険にもなりますし、収入が増えて自由に使えるお金も増やせますよね!

副業にはメリットが多いです。2020年もさまざまな副業が人気になりましたが、2021年はどれがイチオシでしょうか?

ここでは、副業を始めたことのない未経験者のために、副業入門をお伝えします。

副業を始めるにあたっての注意点や準備しなければならないこと、2021年特に熱い副業を紹介します!これから副業を始めようかなと考えているあなたは、ぜひご参考にしてくださいね!

初心者が知っておきたい副業入門!副業にも落とし穴があります

副業は安全におこなえば副収入に繋がり、メリットになるでしょう。副業をしていることで生活が豊かになり、経済面に対する精神的余裕も出てくるはずです。

私が副業を始めたときは、もしもの時の保険ができた気がして、何もしていない時より心理的な余裕がありました!

本業以外にサイドビジネスをしていることで、充実感も生まれましたよ。

いい副業と出会えればあなたの経済面、生活面ともに豊かにしてくれるでしょう。と、副業のいいところばかり挙げてしまいましたが、いい部分だけ見るのは簡単なことです。

しかし、表面的なことばかり見ていては、意外な落とし穴に気づかずトラブルを招くかもしれません…。

副業を始める上では、注意点もあるのですよ。

副業したい!と思い、すぐ飛びつくのは安易です。予備知識がなければ損してしまうこともあります。

副業しなければ良かった…と後悔しないように、まずは副業の注意点を学びましょう。

ここからは、副業初心者にぜひ知っておいてほしいことを解説していきます!

副業を始めると社会保険料が増える場合がある

仮にあなたが副業としてアルバイトを始めたとしましょう。

そのアルバイト先の職場で働いてた時間や給料に応じて、社会保険料が上がる可能性があります。

副業を始めて社会保険料が下がることはありません。今と同じか、それ以上に上がってしまいます。

当然、社会保険料が上がってほしくなんてないですよね!

どうして上がることがあるかというと、所得に応じて社会保険料が決まるからです。

所得が低ければ保険料は安くなり、高ければ保険料も高くなります。

副収入が増えれば、それだけ多くの社会保険料がとられてしまいます。

会社が副業を禁止しているからといって、内緒で副業をしているなら、社会保険料が増えると会社にバレる恐れがあります…。

こっそり副業をする場合は、労働時間にも気を付け、あまり稼ぎ過ぎないようにしてくださいね。

簡単に儲かる副業はない!誇大広告にご注意を

副業で成功している人の話をよく聞くかもしれません。

しかし、成功している人ばかりではありません。

成功した人の体験談ばかり聞いていると、まるで副業すれば成功しやすいのではと錯覚してしまいます。

副業の悪い評判を知らないだけです。メリットもあればデメリットもあるものです。

メリットばかりに目を通すのではなく、あえて副業の悪い噂を知って現実をみることも大切です。

そうすれば、世の中には副業で失敗している人もいる、副業はそう簡単に稼げるものではないとわかるでしょう。

副業をしている人の裏では、失敗している人もたくさんいます!

人の成功体験ばかりにフォーカスしていると、副業ってそんなに稼げるんだ~!と、いいところばかりに注目してしまいがちです。

確かに成功して稼いでいる人もいますし、1カ月で1000万稼げる!という副業の広告を見ることもあります。

明らかに怪しくておかしいと気づけるものもありますが、とてもリアリティがあってつい信じたくなるような広告もあります。

まずいえるのは、短期間で簡単に100万、1000万と稼げる副業は怪しいです。

もし簡単に稼げるなら日本に貧困者はいなくなっているでしょう。

本当にその通り稼げるかどうかわかりませんし、何か条件がある場合もあます。

稼げたとしてもグレイな仕事の可能性は高いです。健全な副業をしたいなら、グレイゾーンは避けて安全なお仕事を選びましょう!

たとえ数百万、数千万と稼げたとしても、違法なことに関わっては台無しで知らなかったでは済まされないこともあります。

立場上、自分の顔に泥を塗ることもあるかもしれません!そんなリスクをとらないためにも、誇大広告には気をつけましょうね。

特にインターネットで副業を探していると、副業初心者が罠にはまりそうな広告が出回っています。

魅力的な言葉や甘い言葉でつってるな~と感じる広告はありますが、引っかかってしまう人は引っかかってしまうのですよね…。

副業についてあまり詳しくない人は、つい広告を鵜呑みにしてしまうこともあるでしょう。

しかし、罠も多いので注意しましょうね。

副業をしたかっただけなのに詐欺被害に遭ってしまった、初期費用で数十万もとられたという報告もあります。

高額な収入を謳っている広告があれば、まず疑ってかかりましょう。

初期費用がかかる副業も怪しいです。

研修費用やセミナー参加が必須などで高額な料金をとるところがあれば、怪しいですよ。

簡単に儲けられる副業のほうがレアだと考えておきましょうね。

年間20万円がボーダーライン!

副業を始めて、1年で20万円以上の収入が出た場合は確定申告が必要です。

その確定申告は、会社を通してではなく個人的にしましょう。

とはいうものの、自分で申告処理をしたことがなければ戸惑うかもしれませんね。

毎年相談会場なども設置されるので、一度会場に足を運んでみるとわかりやすいですよ。

副業で稼いだ収入が、年間トータル20万円以下であれば申告は不要です。

課税対象にならないということです!

この「20万円」という基準は少なくとも覚えておきましょう。

もし20万円を超えているのに副収入の申告をしなかった場合、脱税になってしまいます。

確定申告をしなくても住民税はかかる!

年間で20万円以下だったら確定申告が不要と、先ほどお話しましたね。ですが、これと住民税とは別の話です!

副業で年間20万円以下の所得であっても、住民税の申告は必要なんです!

確定申告が必要な場合と不要な場合とでも、住民税の手続きの仕方が変わってきます。

何だかややこしいですよね…。しかしこれを知っていないと、住民税が正しく徴収されません!

ただし、住民税は会社に勤めていれば給料から天引きされます。あなたが何もしなくたって住民税は自動的に引かれるのです。

そのような場合は、わざわざ個人的に住民税の申告する必要はありません。

給料から天引きされる住民税は「特別徴収」といい、ご自身で住民税を申告するのは普通徴収と呼びます。

もし本業も副業もどちらも特別徴収してしまうと、会社に内緒でしていても副業の収入が会社に知られてしまいます。

内密に副業するならば、会社の特別徴収のみでいいですよ。

もしも事情があって普通徴収を選ぶ場合、住民税の申告は税務署ではなくお住いの市区町村でしましょうね。

確定申告しなくてもいいからといって、住民税も免れることができるわけじゃありません。

もし住民税の申告を受けなければ加算税や延滞料金が発生し、思わぬ痛手を食らうこともあるんです…!

社会保険に加入する必要があるところは避けましょう

個人的におこなうビジネス、副業ならそもそも社会保険に加入することはないですよね。

しかし、例えばアルバイト雇用などの場合、その職場に断っておかないとアルバイト先でも社会保険に入ることになります。

本業の会社でも入ってアルバイト先でも入ってとなると、おかしなことになってしまいます!

二つの会社で社会保険に加入してしまうと、本業にアルバイト先や副収入を知られてしまいます。

会社に秘密にしたいなら、別の職場で社会保険に加入しないようにしましょう!

アルバイトの入社手続きの時、社会保険について聞かれるかもしれません。

しかし、メインの職場ですでに入っていることを告げれば、入らなくていい場合もあります。そもそも、社会保険は一つにしか入れません。

同時に二社以上の社会保険に加入することはできないのです!

ダブって社会保険に入ってしまうと、管理者は事務処理の時に気づきますし、ややこしいことになります…。

会社に副業の事実を言う?言わない?

僕も会社に勤めながらアルバイトをしていた経験があります。

その経験からいうと、状況にもよりますが、必ずしも会社に真実を伝えなくていいでしょう。

状況にもよると書いたのは、副業の収入や会社での立場、会社の規約などによっても違ってくるからです。

僕の場合、会社は副業をNGとしていました。

だから当然、サイドでアルバイトしていても公にしないほうが賢明ですよね。

もちろん誰にも言いませんでした。それでも最後までバレませんでした!

僕は退職が決定してからアルバイトを始めたということもあり、立場上もプレッシャーがありませんでした。だから余裕でアルバイトができたのだと思います。

また、アルバイト先での給料も、ひと月あたり10万未満でしたので高額ではありません。

だから確定申告も不要ですし、会社にもバレる余地がなかったのです。

アルバイトしていたといっても、わずかな小遣い稼ぎで収入というほどではありませんでした。

たとえ会社が副業を認めていたとしても、僕は公にしなかったと思います。

内緒で副業していても、高額な収入でなければほとんどバレないです。

真面目に許可を得た上で副業するとしても、会社の一部の人に知られるのって何となく気が引けませんか?

プライバシーを知られているような感覚で…。本来は報告する義務があるのですが。

人事部に伝えたら少なくとも人事や上司の人には知られますし、ひょっとするとそこから同僚やそのほかの部署の人にまで広まるかもしれません。

そう考えると、誰にも言わずにこっそり副業していたほうが波風立たない気がするんですね。

副業について聞かれた場合、どんな仕事か説明するのも面倒ですし。

そもそも噂されるのが嫌なので、僕なら規則でOKになっていても秘密にしていたでしょう。

会社の規則で副業が許可されている時や、周囲に副業について知られてもいいなら伝えていいと思います。

年間で100万、200万と副収入が高額になる場合は、内緒にしてもバレる恐れがあるので、上手にやりましょうね!

 

 

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