10/7 ①競艇を10倍楽しむための本

競艇は勝てない!とよく聞きます!

私が初めて競艇場へ行った時です。

一日一度も当たらなくて帰りの無料送迎バスの中でした。無料送迎バスの中で聞こえてきたのはおじさんたちの怒号の会話でした。

インコースの選手がなんであんなにスタート遅いんだ!、外からスタート行ってもレース出来ないなら養成所へ帰らんあかんといった悪口、暴言が飛び交っています。

これが歴が数十年以上で勝っている人の会話とは思えません。

その時にこんなに歴を重ねても勝てないんだと思いました。

私は懲りずに<自分なら勝てる>と甘い考えで次の日もまた競艇場へ行きまた、負け込みました。

結局その年は回収率が71%でした。

それから反省し研究や分析を繰り替えしてようやく100%を超えて20万程度年間で勝てるようになりました。

今回は初心者の方にも私みたいに苦労をせずにも高い回収率を超えられる方法を紹介します。

また、競艇を始めると最初たまたま当たって「舟券で稼ぐことができる」と思う時間が来ると思います。

しかし、それはビギナーズラックで短期間では大丈夫なのですが、長いこと競艇で稼ぎ続けるには緻密な研究、分析、知識といった事が必要になります。

初心者の方に競艇の買い方や、基本的なルール、稼ぎ方を細かく詳しく書かせてもらいます。

是非これで高い回収率を獲得してください!

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CMでもよく見ますよね。

 

競艇に向いている人と向いていない人

 

向いている人

競艇に向いている人は我慢強い人だと思います。

競馬であれば土日だけの週二回開催ですが、競艇は毎日365日朝の九時から夜の九時まで全国どこかの競艇場でボートは走っています。

このレースは面白いよ~、このレースは穴で爆勝ち出来るよ~といった誘惑が365日誘ってきます。

この誘惑に負け、手あたり次第開催されるレースを賭け続けると資金が無くなり自分が自信ある勝負レース(優勝戦等)で大きな金額が賭けれずに利益が少なくなってしまいます。

このようなことを繰り返していると最終的には回収率が75%に落ち着いてしまいます。

私も初心者の時に全てのレースを買っていました。

一日中全てのレースを賭けるということを二か月程試して見たところ回収率は75%付近(実際は72.4%)に落ち着きました。

こういった経験から競艇は我慢強くレースを絞る人が勝てているし向いているんだなと思いました。

 

向いてない人

上記の真逆です。我慢ができない人です。

全てのレース買う、色々なレースに小銭で賭ける。

ただ、ほとんどの人が誘惑に負け色々なレースを掛けてしまいます。

締め切り直前だ買おう、A1の選手がインだから買おうといったちまちま買いが我慢できません。

ようは、我慢し、資金を一レースに全集中で賭けていけば回収率は上がるというわけです。

(レースを絞るだけで回収率は10%ほど上がりました)

 

競艇は公営競技で一番当たりやすい競技

まず競艇について説明させてもらいます。

短く言えば、当たりやすい!毎日レースある!簡単!この三つではないかと思います。

競艇場は全国各地に存在しており24場あります。

ボートレース場では1日12レース、年間全国で約4万回を超えるレースが開催されています。(中央競馬では年間約3400レースなので約10倍ほど凄い数ですよね)

競艇は1レース6艇(欠場なので5,4艇もある)で競うもので、公営競技の中では最も少ない数になります。

もちろん三連単の的中確率は1/120(中央競馬は4896だらか約40倍当たりやすい)二連単は1/30(中央競馬では306通り約10倍当たりやすい)なのでかなり的中確率が高いですよね!

 

競艇は全て3周1,800m!

競馬ではレース条件が一レースごとにかわりますよね芝を走ったり、ダートを走るなり長距離、短距離とありますが競艇は3周で1800mと統一されています。

競艇場の大きさ全国24ヶ所全て同じ大きさになっていて1周が600mになるように作られています。なのでどのレースも3周1800mに設定されて競争を行うようにしています。

ただし天候が悪い、水面コンディションの悪化などがあれば距離を2周(1200m)で行う例外が稀に起きます。

 

勝負の決まり手と筋舟券(決まり手におけるセオリー)

競艇では99%と言っていいほどレースが「スタートしてから1周1マークのターン」で勝負が決まります。

これが競艇の面白い所と言え、的中が早く決まるので、的中した後優越感に浸りながらレースを観戦することができます。

しかし、各選手の条件(例えば3着以内で準優勝へ乗れるといった)ことや、SG、GIといった大舞台では、最後まで必死で追いかけて途中で抜かれて順位が変わることもあります。

普通の一般戦ではほとんどスタートしてから1周1マークのターンで順位が決まります。

 

逃げ

競艇の決まり手で一番多いのが逃げです。これを買っていれば年間半分は当たります。と言っても過言ではないくらいにこの決まり手が多いです。

初心者ならイン逃げの二着に2を買っておけと大抵言われます。

ちなみに、1-2だけ買ってれば的中率は20%約5回に一度当たると言われています。

イン逃げの場合の筋舟券は1-2・3・4が筋になります。これを買っておけばインが逃げた場合は80%を超える的中確率になります。

 

差し

差しが決まる展開は、2が抜けて多いです。次点では4の選手です。

差しはインコースの選手が先に回ってミスをしたところを(膨らんだ)逃さず決めるといった展開になるので二着に1が残りやすい傾向があります。

また3の選手がまくりにいく選手なら1が膨らみやすいので差しが決まる傾向にあります。

筋舟券は2-1.4、4-1になります。

3号艇にまくりの上手い選手がいると1号艇も抜かれないように意識して大きく膨らむことが多く、まくりが決まらない場合には2号艇は差しで追い抜くことができます。

 

まくり

まくりが決まる展開は、ほとんど3と4の選手多いです。スタートしてからいかにスピードを落とさずに外から内を飲み込むといった決まり手です。

またまくりの場合はまくり差しよりも外を連れてきやすいので3なら4、4なら5というように1が潰れるのでもちろん人気所の1が居なくなるのでまくりが決まれば配当が高くなるけいこうになります。

まくりの場合の筋舟券は3-1.4、4-1.5が筋になります。

 

まくり差し

まくり差しが決まる展開は、3と5の選手が多いです。

まくりに行くときのスピードターン、そして差しにハンドルを切り替える高度なテクニック共に必要とされるもので中々決まりにくいです。

もちろん差しが付いているので1が残りやすい傾向にあります。

まくり差しの場合の筋舟券は3.5-1が筋になります

 

抜き

抜きが決まる展開は稀です。よっぽど選手の実力差があったり、モータの差があったときに発生することがあるぐらいです。

100回ほど走って一度あるかないかぐらいの確率なので気にする必要はとくにありません。

 

恵まれ

恵まれもほとんど決まりません。

前を走っている選手が転覆、フライングなどで欠場になったときに起こる現象です。

数十年競艇をしていますが、恵まれで的中したのは片手で数えられる程度です。(実際覚えているので2回)なのでまったく気にする必要ないです。

 

フライングと出遅れそれに伴う罰則

競艇のスタートは、位置についてよーいドンとは異なり、決まった範囲内でスタートラインを通過するフライングスタート方式で行われています。

スタート合図が切られてから1秒間にスタートライン上に入っていなければなりません。

このスタートライン上より前にはみ出るととフライング、このラインより後ろにはみ出ると出遅れにフライング(F)出遅れ(L)どちらも欠場となりその艇が絡む舟券は全て返還されます。

もちろん多くのお客様施工者に迷惑を掛ける行為なので罰則があり、F一回は罰金と30日間のフライング休み、二回目は60日間(合計90日)、三回目は90日間(合計180日半年)となっています。ちなみに四度目を切ったことは記録としてはないのですが切ると引退勧告を出されます。

という風に切れば切るほど重い罰になるのでFを一度切るとスタートタイミングが遅くなる傾向があります。

 

 

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