副業開始!怪しい業者の見分けるポイントとは
会社の上司への報告がすんだら、いよいよ副業開始ということになります。先にも述べましたが、副業の中には時々怪しい業者が含まれていることがありますよくインターネットを見ていると、「1日数時間で○○万円」や「確実に稼げる」などといった謳い文句がおどっていることがあります。怪しい業者を見分けるポイントとして、まずメールやホームページの会社がいようなどをチェックする必要があります。
実際には、多くの企業がテナントに入居していないことや会社の住所が存在しないといケースも少なくありません。概要を事前に調べることで、リスクをかなり軽減することができます。
ほかにもインターネットに記載されている口コミや評価、登録料などの費用面に関しても事前調査してみるのが望ましいです。実は、美味しい話には裏があるというように「1日数10分の作業で数十万円」とかかれているとついつい生活が苦しい人は藁にもすがる思いで飛び付く人もいるため、しっかりと注意することが必要です。中には、多額の資金を支払ったことや資金を返還してほしい思いがあってもどうしたらいいかわかりませんよね。
まずは広告を見た上でその副業をすることで今の生活が楽になるかもしれないという思考があるのもわからなくもないですが、少しでも怪しいと感じたら思い止まることをおすすめし、かつ多額の資金を支払ってしまったなどの場合には司法書士や弁護士など法律の専門家に相談してみるのも1つです。
特に弁護士の場合は、代理人として相手との交渉を行ってくれるため不安に感じることはなに1つないといっていいかと思います。仮に登録したとしても悩む必要はありません。
自分にあった副業は何かを見極める
これまで副業について仕事内容や注意点について説明してきました。
ここでは自分にあった副業は何かを副業をすることによる最終目標は何かを明確にしておく必要があります。副業の主な目的は「お金を稼ぐ」、「趣味をいかす」、「スキルアップ」です。副業をやるに当たり、最終的にはお金をいくら稼ぐ必要があるのかなどを考えます。
お小遣い程度でいい場合には、「ポイントサイト」や「アンケート」など簡単なものでよく、趣味や特技を活かしたい場合は「ハンドメイドで商品を売る」など趣味を売ってお金に変える方法、大きなお金がほしいから多少のリスクを伴っても大金を稼ぎたい場合はFXやバイナリオプションおよび株式などの投資関連などどのくらいお金が稼ぎたいのかによって選ぶ副業が変わってくるのです。
自分にあっている副業でも最初はお小遣い程度から挑戦してみるのが望ましいです。
副業の探し方
近年、インターネットで「副業」と検索してみると様々な業種の副業を紹介しています。実際にはどうしたらいいかわからない場合には参照にしているといいかもしれません。
しかし、初心者の場合は業務委託形式の案件から取り組むのが妥当でしょう。業務いたくの受注としてもっとも有効なのは、「クラウドソーシング」サイトを利用することです。ここ数年でクラウドソーシングは急成長を遂げています。クラウドソーシングにおける主な業務内容はブログ記事などを書く「Webライター」のほかLINEスタンプなど美術系が得意な人向けなど様々なジャンルがあります。
総合的に取り扱っているサイトを見つけて登録することで可能性が広がります。ある程度クラウドソーシングの仕事に慣れてからはエージェントを介したり、直接業務委託を受けるなど方法は様々ですから、自分にあった副業を見つけるためには検討する余地があります。
副業は本業あってこそ
ここまで、副業の定義や副業を開始するための注意点、失敗しないための怪しい業者の見分け方などについて紹介してきました。副業というとどうしても現在の仕事以上の収入を増やすためにお金を稼ぐことと解釈されがちですが、実際には趣味やキャリアをいかす目的もありスキルアップの側面も兼ねています。
1日の中で効率的に仕事をこなしたい場合には、本業とのバランスが不可欠になります。本業は生活のため、副業はスキルアップのためといって分けることで感じるストレスやメンタル面に変化があるといっても過言ではないですし、社会人らしい時間に余裕を持った計画性のある行動をすることができるようになります。副業を選択するには目的に合わせた方法を選ぶことが大切です。
仕事や勉強しながらでもできるおすすめの副業サラリーマンでも40歳を過ぎると将来に関する不安を感じることが誰でもあります。また、学生もアルバイトが少なくなってきています。近年コロナ禍で給与の減額やボーナスがほとんど支給されないなどお金に関する悩みがつきないようになってきました。当面の間はこれまでためていた貯金でなんとかなる時期があったとしても貯金もいずれは底をついてしまいます。現状をなんとか打破したい、そんな思いから副業を始めてみたいという人もいるかもしれません。
副業といっても数多くの職種が存在しています。ここではサラリーマンに人気の仕事をしながらでもできる副業について紹介していきます。
サラリーマンの場合、多くの人が通勤時間や自宅で過ごしている際の余暇を利用して副業を行っています。数万円から数十万円という人もいれば投資関連で数100万円前後稼いでいる人もいるかもしれません。でも実際は働きながら10万円以上の金額を稼ぐことは難しいと言われています。
しかし、そんな中でもやりがいのある副業はたくさんあります。
仕事をしている人に人気がある副業は自宅にいながらでもできる「ネットビジネス」や本業の経験をいかした「専門職」、自己資産をいかすことや経営者になることです。
まず、インターネットを通じて利益を得るネットビジネスでは、スマートフォンでも簡単にできることから人気です。初期費用投資が少額で済むことも人気の理由です。
ネットビジネスの代表的なものとしては、転売の「せどり」、販売のための「ECサイト運営」、ブログなどに広告を貼るだけですむ「アフィリエイト」などがあります。ネットビジネスなら学生でも簡単にできます。
次に、本業での経験を活かせるものとしては、自信の経験や体験談をもとに記事を執筆する「Webライター」やエンジニア経験者などは「プログラミング開発」などがあります。
さらに得意な分野をいかすものとして、コンサルティング関連のセミナー講師やこれまで働いた給料などの資産をもとに自宅にいながら簡単に投資ができ不動の人気を誇る「FX」や「株式投資」など幅広い業種があります。
また、しっかりと結果が目に見える副業としてマンションやアパート経営などオーナーとして活躍する道もあります。
不動産経営の多くは、自分が所有している土地にマンションやアパートを建設しているケースが多く、初期投資が少なく、入居している部屋の数だけ1部屋数万円から数十万円の収入が毎月のように入ってくるので、結果が確実に見えるといっても過言ではありません。
マンションやアパート経営の他にも、駐車場経営も不動産経営の一環として人気があります。また、近年人気の業種のオーナーとしては、「コインランドリー」を経営する副業も人気があります。コインランドリーの多くは、利用料金が主な収益となるためセルフサービスで人件費が安く、営業終了時に訪問するだけでいいのでサラリーマンとの兼業も可能です。
以上がサラリーマンに人気のある副業として紹介したものです。
これだけでも副業には色々種類があります。自分のライフスタイルに合わせて本業とのバランスを重視したものを選ぶのが望ましいです。
これからが主流になるコロナ時代の副業
2020年は本来なら東京オリンピックが開催される年でした。オリンピックバブルで経済にも活況があるはずでした。しかし、2020年1月以降世間は中国から発生した肺炎「新型コロナウイルス」一色となってしまい、2020年3月には東京オリンピックが1年延期されることが決定しました。このバブルにのって副業はますます盛んになると考えられていました。
2020年3月以降、日本国内でも東京を始め、全国各地で新型コロナウイルスの感染が拡大し、密閉、密集、密接のいわゆる3蜜の環境を避けるべく、仕事といっても会社に出社することなく在宅勤務やテレワークなどが主流になりました。となると会社に行く必要がなくなった分、自宅にいる時間が増えたことからこれを機会に将来のことを考えて新たに副業を始めようと考えた人が多かったかもしれません。
2020年4月には緊急事態宣言が発令され外出自粛が呼び掛けられたことでますます副業が注目される時代が来たといっても過言ではありません。
実は今年以前にも、2017年頃から「働き方改革」が推進されたことで副業解禁へと裾野を広げた企業 が増えてきつつあり、新型コロナウイルスの状況下いわゆる「コロナ禍」がますます副業推進への拍車をかけたと言えます。ここでの最大の課題は、コロナ時代に自分がどんな副業をすることが適しているかということに焦点が絞られます。
当然のことながら、再三に渡って記述した通り、副業はインターネットの普及にともなって種類が豊富になりました。おさらいになりますが、副業をするにあたりどういうことにウエイトを置くべきかなどをしっかりと検討する必要があるのです。まず大事なのが本業とのバランス、自分自身の副業に関する能力と経験や知識を最大限活かせるかどうかあるいは新境地を切り開くのかなど副業に関する様々な状況が環境を取り巻きます。
今年は、コロナ禍で多くの企業が給料およびボーナスをカットして多くの人が収入が激減するという状況に見回れていることは言うまでもありません。そう遠くない将来自身の生活に直結するため、何がなんでも生活費を稼ぐことが急務な状態であるといっても過言ではありません。
実は、このコロナ禍でこれまで副業を長きに渡ってタブー視してきた金融業界や航空業界でも副業が解禁されました。企業側にとっては、これからのコロナ時代、副業を認めなければ将来的な人材の流出に直結するため、それを防ぐために副業を解禁したと言われています。それ以前に働き方改革の影響で副業をしている人が増えてきていましたが、それ以上にこれからのコロナ時代に重用される副業は何か、自分はどうするべきかを立ち止まって考える必要が出てきているのかもしれません。
以前は、「将来のために少しでも収入を増やしたい」や「趣味や知識を活かしたい」といったいわゆる人生のレベルアップやスキルアップに繋げるための見方が強い傾向にありました。自宅にいながらも自分の好きなことができるということで本業の仕事と切り離して考えることができたと考えます。
しかし、コロナ時代の副業のあり方としては、目先のうちの数週間の出来事ではなく、コロナ後の社会の変化がどうなっているかということに焦点が当てられるのではないかと考えられます。
現在はその準備段階であると考えられます。そのためにはどういった副業が望ましいかを今一度立ち止まって考える必要があるのです。主な目的はまずは2020年に減った給与の分を時間をかけて取り戻していくことです。
よく短期でも取り戻せると考えることがあるかもしれませんが、コロナかがいつまで続くかわかりません。新型コロナウイルスは第1波で政府は緊急事態宣言という大ナタを降ったにも関わらず以降も第2波、第3波と感染拡大が続いています。
そのため企業も給料に関する規定の改訂などを行わなければ持ち張っていけないような状況が来年以降も続くかもしれません。
そのため、お金を稼ぐためには中長期的な目標で適した副業を見極める必要があります。その動きは進んでいて、すでに副業の人材を募集している企業もあるほどです。
現在でも、通勤や通学などの機会が減少しつつあり、これを契機に将来に繋げたいと考えている人が多いです。副業で収入を得ることができるならば、不安な心も少しは解消されるでしょう。
また、副業で得た資金を元手に起業する人もいるかもしれません。これまでは様々な制約があり、特にサラリーマンなどはなかなか副業をやりたくてもやれないなどもどかしい状態が続いていたことから、コロナ時代は今まで通り仕事や学生ならば勉強を続けながらも空いている時間を有効活用してお金を稼ぐことは当たり前になるでしょう。
実は、これから盛んになりつつある副業について稼ぐお金もあれば、支払わなければならないお金も出てきます。それが税金です。これまでサラリーマンやアルバイトの場合は、会社やバイト先が源泉徴収票を発行し年末調整で「0」になっていることが常識でしたが、コロナ時代では副業で働いた分の大半には税金がかかります。年間副業で得た収入が20万円以下で確定申告が必要なくても、住民税などを自分で払うケースが多くなりつつあるため注意が必要です。
こうした点を踏まえてコロナ時代の副業を楽しむのがこれからの主流になると考えられます。
まとめ
近年の働き方改革の大幅な推進により、副業が認知されつつあったのが、新型コロナウイルスの影響でますます加速しました。サラリーマンも学生も生活資金を捻出するのに苦労している日々が続いています。そのため少しでも収入を増やそうと副業を始めた人が多く、自宅にいる時間が多くなり副業をする余裕ができ、前向きにとらえている傾向にあります。
コロナ禍であらゆる職種で大幅な収入源が見込まれる今だからこそ、副業の意味や種類、必要性などを考え、新型コロナウイルスが収束してからの将来に繋げることができたらと考えています。
コロナ禍も長引き、いつまでこの生活が続くのだろうかと不安な世の中はまだもう少し続きそうです。
あなたの生活はこのコロナでどのように変わったでしょうか?
リモートワークが増えて、家族とコロナ禍も長引き、いつまでこの生活が続くのだろうかと不安な世の中はまだもう少し続きそうです。
あなたの生活はこのコロナでどのように変わったでしょうか?
リモートワークが増えて、家族との時間が増えて幸せな時間が増えた。
給料は減ったけれども、その分時間に余裕ができて心にも余裕ができた。
改めて自分の仕事を違う角度から見ることができた。
今までずっとできなかった趣味の時間を増やすことができた。
とポジティブに考える人もいますが、報道されるニュースの大半は
給料が減給された。
売り上げが下がった。
倒産せざるをえなくなった。
など、大変な窮地に立たされた人も少なくはありません。
皆が予想もしないコロナという時代にどんなリスクヘッジをしておけばよかったのでしょうか?
それはもう給料だけに頼って生きていくのは非常に危険な世の中になっているのです。
これからも何が起きるかわからな い中で、自分だけでなく大切な人 を守るためにも何はともあれお金 が必要です。そこで、これからは 会社の給料だけでない収入源を確 保していきましょう。
このような 話は世の中で積極的に耳にできる情報ではありません。その情報を 入手していくにはあなた自身もア ンテナをはり、情報を収集する必要があります。
私も自分自身でその情報を耳にした時に、「こんな情報はどこからも入ってこなかった」と思いました。積極的に行動していく中で得る情報が変わっていったのです。人は行動することで、人脈も仕事も運も大きく変わっていきます。あなた自身も何かを行動してもっともっと幸せ降り注ぐ毎日になることを願います。
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