2⃣.Webライターで月10万円稼ぐ(35代男性・Nさん)
副業の中で収益化するための手法の一つに「Webライティング」があります。
Webライティングは、ポイントサイトやアンケートモニターなどとは異なり、継続していれば万単位で収益化できる副業となっております。
今回は、そのWebライターとして案件の取り方まで詳しく解説していきます。
この記事を書いている私は、副業でWebライターとして月5万~10万円稼いでいる、一般の会社員です。私のように本業があっても、Webライターとして10万円以上稼ぐことは可能です。
1.Webライターに向いている人
1-1.文章の読み書きが好きな人
ライターには文章を読むこと、書くことが好きであることが必須です。ライターは自分の文章に値段が付けられるため、失礼のないように常に文章のクオリティをあげていかなければなりません。
普段から多くの文章に接したり、さまざまなライターが書いた文章を読んだり、自分なりに人に見せることを意識した文章を書いてクオリティを高めていくことは、ライターにとって大切です。
文章構成力やセンスを磨くためにも、書くだけではなく読むという作業は大切だと実感しております。
1-2.情報収集が好きな人
Webライターの仕事に情報収集は欠かせません。自分が知っている、理解していると思っていた内容が誤った情報であることも、1つの情報だけ見て誤った認識をしてしまうこともあります。
そのため、様々な方法で情報収集をして、知識や知見を広げることが好きな人や苦にならない人はWebライターに適正があると思います。
1-3.視野が広い人
第三者に向けて、分かりやすい記事を書くライターの仕事では、視野を広く持って多角的な視点から執筆できる人が向いています。
なぜなら、Webライターの仕事は、多くの人の「共感」を得る必要があるからです。狭い視野で書かれた文章では、ごく狭い範囲の人からしか共感を得ることができません。
そのため、様々な切り口から一つの物事を掘り下げたり、複数の立場から考えたりできる人はWebライターの仕事に向いています。
狭い視野で書かれている文章の特徴として、自分の過去の経験や知識だけで判断して書かれている文章です。
自分が正しいと思っていて、他人の意見を聞こうとしないからです。「昔、○○をやったことがあるから、今回もいけるはずだ。」と周りの意見を押し切って、トラブルになるケースがあります。
2.Webライターになる勉強方法
2-1.学習本で基礎知識を理解する
まずは、本を読んで学習するのが一番手っ取り早いです。多くの書店や通販にて手軽に本を購入することができて、勉強を始められるのでおすすめです。
本は書いた筆者の経験を元に書かれている場合が多いので、より実践に活かせる知識を学ぶことができます。Webライター向けの学習本は多く出ているので、口コミなどを調べて買う事をおすすめします。
この本は一般的な本とは違い、ストーリー形式になっており、とても分かりやすく、読みやすいです。SEOの知識やライティングの知識がとても身につきます。
2-2.実際にライティングをして勉強
学習本でWebライターの知識をインプットした後は、実際に書いてアウトプットしていきましょう。
そうすれば、より知識やスキルを吸収することができます。
インプット過多になりすぎて、アウトプットを行わないと、いつまでたってもWebライターとして成長することはできません。
だからこそ、実際に記事やブログを書いてアウトプットを積極的にしていくことが大切なのです。
3.ライター案件を取る方法
3-1.クラウドソーシングを活用する
まずはクラウドソーシングのサイトに登録をしましょう。代表的なのは「クラウドワークス」、「ランサーズ」、「ココナラ」です。
そして、自分がやりたい案件にがんがん応募していきましょう。
ただし、その際に注意点があります。
文字単価が安すぎる案件があると思いますが、基本的には「1文字1円以上」を狙うのがおすすめです。そうじゃないとマジで稼げません。
でも、実績が0だとしたら、断られることが多いです。なので、最初は「1文字0.6円~0.8円」くらいを狙っていきましょう。その場合は、あくまでも実績作りということを忘れないようにしましょう。
また、プロフィール欄はしっかり書いておきましょう。
プロフィール写真は明るい印象のもの、もしくはイラストでもいいです。ただ、自撮りはあまりおすすめしません。
自己紹介欄には、普段の仕事内容、ライターとして取れる時間、仕上げる目安期間、自分に仕事を依頼するメリットなどを簡潔に書きます。そうすると、たとえ実績が乏しくても案件は結構獲得できます。
案件をたくさん獲得している人のプロフィールを真似るのが一番いいです。
3-2.慣れたらWantedly
「Wantedly(ウォンテッドリー)」というサービスでも、ライターの案件は獲得できます。
「Wantedly」は、いわゆる求人サービスですが、大手のマイナビやリクナビと違い、「理念・価値観」を重要視した共感採用を行っているサービスです。
なので、急いで仕事を探すよりもじっくりと自分がずっと付き合っていくクライアントを探すのに向いています。
3-3.SNSでアプローチ
主に「Twitter(ツイッター)」で獲得することができます。
「ハッシュタグ(#)」で、ライター募集などがあるので、その募集してる人にダイレクトメッセージ(DM)やリプライ(返信)を送ってみましょう。まずは簡単な自己紹介で始め、自分の強みなどをアピールして獲得していきましょう。
TwitterなどSNSを使う場合は、アプローチする数も重要ですので、1日10人くらいは見つけて提案するのが良いです。
また、私の場合は募集している人とSNS上で交流して仲良くなっていたので、案件は取りやすかったです。
そうなると、好条件で仕事が取れたりもします。個人的にはこのSNSで仕事を探すのがとてもおすすめです。
ただし、普段からあなたのツイートを見られているので、内容も気を付けた方がいいです。
2⃣のまとめ
実際に私も未経験からWebライターとして稼げるようになったのでぜひ試してください。
Webライターは敷居が低く、始めやすいのですが、食っていけるようになるには色々な試行錯誤が必要になります。
稼ぐには高単価ライターになる必要があるので、とにかく行動が大事です。普段からSNSやブログを利用して書く訓練を積んでおきましょう。
あなたもWebライターで人生を豊かにしましょう。
3⃣noteで売れる有料記事を書く方法(20代女性・Aさん)
導入~究極の記事テンプレート~
2020年6月にnoteのアクティブユーザーが、東京都の人口を3倍も上回る6600万人を突破しました。そこから一気に注目度が上がり、noteで情報発信する人たちが今もなお増え続けています。それと同時にnoteで副業を始めた人も多くなりました。
noteの収入源は、主に文章を書くことです。特に自分の投稿に値段をつけて販売することができる有料記事は副業未経験者の助け舟となっています。これまでに副業経験がない人たちにもわかりやすく、簡単に副収入を得られるからです。
しかし、note特有の販売方法のために、どのように有料記事を書けばいいのか、その方法は広く知られていません。書き方のルールさえ知っていれば、自分の文章に自信がない人でも、読者がお金を払ってでも読みたくなる記事を書くことができるようになります。
書き方のルールとは、「有料記事作成テンプレート」です。
これは、人間心理学を用いた手法で、初心者が質の高い有料記事を書くために必須のテンプレートになります。
これからお伝えするテンプレートに沿って、文章を書いていくことで、上質な有料記事が出来上がります。また、書けば書くほどライティングスキルも自然に身につきます。
noteを副業にするためにも、今回の「有料記事作成テンプレート」を身につけて、有料記事を書いてください。
1.読者がお金を払いたくなる文章とは
有料記事が売れる理由は、ネットで検索しても出てこない情報に人が価値を感じるからです。
検索しても出てこない情報とは、これまでにあなたが積み上げてきた経験になります。
例えば、あなたが今話題のダイエット商品を使って、ダイエットをしていたとします。あなたがダイエット商品を使って、何を感じて、どのような変化を感じたのか、結果的に何キロやせたのか、これらの体験が読者が求めている情報です。
コロナウイルスの影響で、自宅にいながら、他人の経験を知ることができる物への需要が高くなってきました。
アクティブユーザー数が6600万人の利用者がいるnoteには、様々な経歴を持っている方がいます。自分にはない経験や体験は、noteで求められているコンテンツになっています。
あなたの経験をより貴重で、価値のあるものにするためにも有料記事作成テンプレートをマスターしてください。
2.上質な有料noteがスラスラ書けるテンプレート
今からお伝えする1~4の項目を順番に書いていくことで、上質な有料記事が出来上がります。
(1)問題定義
- この有料記事を読む理由
- この有料記事から得られるメリット
- 読まないと損をしてしまうデメリット
(2)問題正体
- この有料記事は何を目的に書かれたのか
- 他の有料記事と何が違うのか
- どんな人がこの有料記事を読むべきなのか
(3)解決策
- ステップバイステップ
- 親切、丁寧でシンプルなステップ
(4)具体的な方法
- ステップ1を紹介する
- すぐに行動できるように背中を押してあげる
以上を踏まえ、例文を作成してみましょう。
例:note初心者が有料記事を書くための方法
(1)問題定義:
この有料記事を読むことで、あなたは有料記事を作ることができます。売れる有料記事の作り方は、ネットで検索しても出てきません。新しいSNSのnoteだからこそ、まだこの情報は世の中に広まっていません。
(2)問題正体:
この記事の目的は、誰でも迷わず簡単に有料記事を作ることです。実際にnoteで売上を上げた経験を持っている私だからこそ、本物の情報をお届けすることができます。これからnoteを副業にしたいと考えている人はぜひこのまま読み進めてください。
(3)解決策:
まず、あなたの人生で役に立った知識や経験をまとめていきます。人からお金を払うほどの知識や経験がない人は、本から情報を仕入れて、有料記事テンプレートに沿って、有料記事を書いていきます。あとは、有料記事として、noteに投稿します。
(4)方法:
ステップ1:これまでの経験をまとめる
ステップ2:本で不足している情報を補う
ステップ3:有料記事テンプレートを使って書く
ステップ4:noteに投稿する
上記のように有料記事を作成していきます。まずは書いてみることが大切なので、自分の人生で役に立った経験をまとめることから始めてください。
3.価格設定のやり方
有料記事の値付けは、他のユーザーの有料記事の値段を参考にしてください。特に売れている人の値段を真似していきます。どれだけ良い有料記事でも、中身を読まなければわかりません。
(1)有料記事の値段で購買決定をする
お客さんは、その有料記事をほしいと思うと、すぐに値段を見ます。最終的な購買決定は、値段で決めている人が多いです。有料記事が書けたら、同じジャンルの有料記事を書いている人の値段くらい、もしくはそれ以下にしてください。
(2)値上げは販売数が増えてから行う
はじめは1000円で値段設定をして、5部売れたら、1500円。10部売れたら、2000円と値上げをしてきます。人間の購買真理で、「売れているものにお金を払う」傾向があるので、販売数を積極的にアピールしていくことをオススメします。
3⃣のまとめ
noteで売れる有料記事を書くために、必要不可欠な有料記事テンプレートを公開しました。世の中に出回っていない情報なので、ネットで検索しても出てきません。もし、有料記事にするネタがなければ、今回の有料記事の作り方をnoteで販売していくのも一つの手です。まずは手を動かさないと始まらないので、さっそく有料記事を書いていってください。
おわりに
いかがでしたか。本書では、実際にネット副業で稼いでる3名の方のノウハウをご紹介しました。
インターネットを使う稼ぎ方は数多くありますが、今回は初心者が始めやすく、高収益を狙えるものを厳選しました。
また、紹介したアフィリエイト、Webライティング、noteの全てに共通するのは「今すぐ」に「誰でも」始められるところです。
忙しい会社員だからこそ、導入費用ゼロ、しかも通勤時間や寝る前の30分など隙間時間で取り組むことが重要です。そして、紹介したいずれの副業も、稼げる一生もののスキルを磨くことができます。
会社の給料以外に収入源を確保しておくことは、今の時代必須になるでしょう。たとえ月に5万円でも収入があれば、実生活にも心にもゆとりができて、人生が楽になります。
この機会に紹介したビジネスに取り組み、理想のライフスタイルを実現してみませんか?
コメント