4/26 ②オンラインカジノ必勝法

  • どうすれば、ギャンブルに勝てるのか?

これは誰もが絶対に知りたいテーマですよね。しかし、まず大前提として頭に入れてください。

「絶対にギャンブルに勝つ方法は存在しません。」なので、ここでは「勝つ方法を限りなく高めること」を目標にお話します。

ギャンブルにおいて、限りなく勝利に近づける為にする最も重要な戦略は、「控除率の低いギャンブル」をすることです。

日本の主なギャンブルの控除率を見ていきましょう。

宝くじ:50%

競馬:25%

競輪:25%

競艇:25%

オートレース:25%

※パチンコ:20%

※スロット:20%

※警視庁発表の平均的な控除率です。

上記から分かるように、パチンコとスロットが一番控除率は低く見えますが、パチンコやスロットは出玉削りやクギ調整、低設定などの「人為的な戦略」により、実際の控除率はもっと高くなるでしょう。

そうなると、実際には競馬などの公営ギャンブルが一番勝てるギャンブルだという事になりますが、控除率25%というのはかなりの高リスクになります。

控除率25%のギャンブルの場合、10,000円を賭けて2回遊んだ時点で既に5,000円を控除(手数料)として取られており、4回で1回分の10,000円になるギャンブルですから、やり続ければ負けていく可能性が高くなっていきます。

もちろん、短期戦で勝率を上げることは出来ますが、「25%の壁」を破るのは容易ではありません。

それでは、どのギャンブルを選べば一番勝てる可能性が高まるのか?それは、公営ギャンブルより控除率の低いギャンブルです。

「パチンコ、競馬よりも控除率の低いギャンブルなんてあるのか?」こう思った方も多いと思いますが、それがあるのです。しかも、控除率が1〜2%というギャンブルがあるのです。

それが「オンラインカジノ」です。

 

  • オンラインカジノとは

ギャンブル好きな方ならば1度は聞いたことがあるでしょうか、オンラインカジノ(Online_casino)とは、コンピュータネットワーク上で仮想的に開帳される賭博場(カジノ)のことです。

ギャンブラー達はインターネットを使ってこのカジノに参加して、ラスベガスやマカオのカジノと同じようなカジノゲームを実際にお金を賭けてプレイすることができます。

ゲームは定番のトランプゲームやスロット、さらには海外からのLIVE中継で本物のディーラーと勝負をすることもできます。

このオンラインカジノの歴史はまだ浅く、最初は1994年にカリブ海に浮かぶアンティグア・パーブーダという小さな国で、オンラインカジノの運営ライセンスの発行を認める法律が世界で初めて可決されました。

その後、オンライン決済ソフトを開発したクリプトロジック社の子会社である「ウェイジャーロジック社」によって、1996年に「インターカジノ」という世界初のオンラインカジノが起ち上げられました。

その後、インターネットの世界的な浸透と共にオンラインカジノも増えて行きますが、オンラインカジノの運営会社は上場している大企業がほとんどで、世界の名立たるプロスポーツチームのスポンサーを行っていたり、世界的に有名な映画キャラクターとタイアップゲームしていることも多々あります。

日本でのオンラインカジノは、1997年創業の「インペリアルカジノ」が、翌1998年に日本語対応を開始したのが始まりと言われ、現在では100万人以上の日本人がオンラインカジノを楽しんでいます。

オンラインカジノのやり方は簡単で、インターネット環境さえ整っていれば個人のパソコンやスマートフォンなどから手軽に参加でき、海外の運営会社が起ち上げられているカジノサイトが会場となり、プロバイダーと呼ばれる配信会社が提供するカジノゲームをサイト上で楽しめるという仕組

みになっています。

以前はオンラインカジノサイトに直接資金を振り込むスタイルでしたが、現在ではほとんどのオンラインカジノがクレジットカードや電子決済、仮想通貨などの信頼性の高い決済方法でお金のやり取りを行えます。

また、手軽にできるのもオンラインカジノのメリットです。

パチンコならパチンコ屋へ、競馬も競馬場や場外馬券売り場まで行かなければなりませんし、24時間365日レースをやっているワケではありませんが、オンラインカジノなら24時間、いつでも、どこでもプレイができます。

スマホ1台あればできますから、会社の通勤時間やちょっと空いた時間にギャンブルを楽しむことができるのです。

 

  • オンラインカジノの欠点

ここまで読み進めた皆さんは「こんなに簡単で便利なもので、ギャンブルを楽しめるんだ」と感じて頂いたと思いますが、オンラインカジノにもまだまだ不安要素があります。

オンラインカジノを楽しむ前に、これらも把握しておきましょう。

①複雑で手間がかかる

オンラインカジノは控除率の低さという点では、他のギャンブルに比べると勝ちやすいのですが、競馬やパチンコと比べると競技人口は圧倒的に少なく、皆さんの周りでも「オンラインカジノをしている」という知人は少ないでしょう。

なぜ、勝率が高いギャンブルなのにユーザーが少ないのでしょうか?

理由は様々ありますが、一番の理由は「どうやってプレイするのか、よく解らないから」です。

人間というのは知らないもの、やったことのないものには手を出しにくいものです。

パチンコや競馬も同様で、やったことのない人の多くが、やらない理由として「やり方が分からない」という点を挙げています。

しかし、何か1つのギャンブルに手を出すと、他のギャンブルにも手を出しやすくなります。

それは類似している部分が多いからです。

例えば、競馬をする人はマークシートの書き方が分かるため、他の同様の公営ギャンブルにも手を出しやすいのと同じで、パチンコとスロットの類似性は説明するまでもありませんね。

しかし、他のギャンブルをする人でもオンラインカジノには手を出さないのは、それが既存のギャンブルに比べて全く別種類のものだからです。

それ故、やり方がよく分からないからと、手を出さない人が多いのです。

また、オンラインカジノは他のギャンブルと違って特殊で複雑であるため、事前の手続きなどにも手間がかかるというのが、欠点の1つでしょう。

②グレーゾーン

オンラインカジノは、日本という国内では認められているギャンブルではありません。

しかし、海外の企業が運営しているために、賭博行為は海外で行われているという事となり、賭博罪には該当しないというのがオンラインカジノ側の言い分です。

つまり、日本人がアメリカのラスベガスでカジノをしても捕まらないのと同じで、カジノのライセンスを持つ国の企業が運営するオンライン上のカジノであれば、ラスベガスでカジノをしているのと変わりは無いということです。

しかし、オンラインカジノは犯罪であると主張する声もあり、日本ではまだ明確な法整備がされていません。

オンラインカジノをプレイしたら直ぐに逮捕されるという事はありませんが、実際にオンラインカジノで逮捕されたという下記のような実例はあります。

・2016年2月千葉県警より決済サービス「NetBanQ」の運営者が逮捕され、その利用者であったオンラインカジノプレイヤー数名が家宅捜索を受けた。

・2016年3月11日京都府警察により国外に拠点があるオンラインカジノ「スマートライブカジノ」の個人利用客が全国で初めて逮捕された。

・2016年6月10日京都府警により実際の運営拠点は日本国内にあると判断されたネットカジノ「ドリームカジノ」の運営者5名が逮捕された。

・2017年1月「NetBanQ」に関連し家宅捜索を受けていたプレイヤーのうち一名が略式起訴を受け入れずに裁判で争う姿勢を見せ、結果的に不起訴となったこういった背景がありますから、闇カジノや闇スロットのようなリスクはありませんが、賭け麻雀と似たような性質があると思います。

完全な白と言えないのがオンラインカジノの欠点のひとつです。

③出金できない

オンラインカジノでは大勝することもありますが、しかし、それが出金できないという話がありました。

あるプレイヤーが、大手オンラインカジノである「ベラジョンカジノ」で5,000円から2,000万円まで資金を増やしたのですが、初めの250万円まではあっさりと出金して貰う事ができたのですが、残りの1,750万円については様々な難癖をつけられて、半年以上も出金できなかったという事例がありました。(未だに出金されていないのかは不明)

しかし、このような事はオンラインカジノでは実は珍しくもないことで、せっかく勝ったのに資金を全て没収されるなんてことも少なくなく、これは規約違反などを理由に出金させない、オンラインカジノ側の常套手段なのです。

特に100万円単位などの大勝をすると、出金するのに長い時間が掛かる事があり、これはオンラインカジノ側が出金をわざと伸ばすことで、その間にユーザーに更にお金を使って貰おうとする策略があります。

そして、残念ながら出金されなかった場合も、ユーザーは泣き寝入りするしかありません。

なぜなら、オンラインカジノは海外の企業なので、裁判をするのにも日本の司法判断は仰げませんから、国際弁護士を通してのやり取りになってしまいますので、現実的ではありません。

公営ギャンブルやパチンコでは考えられない、この「出金拒否」がオンラインカジノ最大の欠点であり、ユーザーが少ない大きな理由なのです。

しかし、今回はこの出金拒否に対する対策もお話したいと思っていますので後述します。

④手数料

オンラインカジノの控除率は低いのですが、代わりに出金や入金に関する手数料が高いのも欠点です。

どのくらい手数料が高いのか、私の実際の体験からお話します。

・3,000円の入金:150円の入金手数料

・14,000円の出金:2,000円の出金手数料

3,000円の元手を使って14,000円にまで増やしたのですが、手数料として2,150円取られたので、儲かったのは11,000円なの!ですが、手元に入った実質勝利金額は8,850円です。

しかし、この手数料問題にも簡単な対策がありますので後述します。

 

 

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