10/5 ②ギャンブルで稼ぐなら競艇

舟券の種類は全部で7種類

 

単勝の特徴

単勝はかなり当たりやすいです。

1/6を当てるわけですから簡単ですよね。

しかし、単勝は売り上げが少なく的中しても1.1倍最悪元返しのケースが多いです。

けれども、SG、GIなどの大きなレースでは元返しのケースが少なく回収率は見込めます。

それでいても売上少ないので単勝で勝てても1節間で3000円ぐらい勝てれば良い方だと思います。

なので大きく勝ちたいという人にはお勧めできませんし、ましてやハイリスクローリターンなので好きな選手が居るのなら買ってもいいのかな?と思います。

 

複勝の特徴

複勝も単勝の時と同じです。

売上は低い、的中しやすい、勝ち少ないとほとんど一緒です。

また競艇の複勝は競馬と違って二着までが的中になります。

3着でも外れです。また売上が単勝よりさらに少なく複勝では1節間に3000円も勝てないと断言できます。

また関係ない話ですが単勝、複勝どちらにしても競艇よりかは競馬の方がはるかに金額を大きく張れ、勝ちやすく稼げやすいとは思います。

 

二連単の特徴、

昔は二連単と二連複しか発売していなく二連単は昔はメインの券種でした。

今は三連単が主流の時代で二連単の隆盛の時代は終わりましたが、二連単はインを信頼できれば1/5で当たるということもあり、二連単は根強い人気があるため大きく張るなら二連単という人も居ます。

 

二連複の特徴

二連単と同様昔から存在する券種で本命党には根強い人気がまだまだあります。

三連複の面白い所は一般戦のみですがあまりにもインコースが強い選手が居てインコースの頭が100%これしかない!!

といったインコースの頭しか買えないという場合、二連複が全く売れません。

その時は逆に二連単がインコースの頭でかなり買われて二連複のオッズが二連単より上になることがごく稀にあります。

なので二連単、二連複を買うときはオッズをよく見ながら買わないと後で、うわぁ二連複の方が500円も上じゃないか!って悔しい思いをすることになります。(的中すればの話ですが(笑))

 

三連単の特徴

三連単は競艇のメイン券種です。

2000年初頭に住之江競艇場で導入されました。

歴史は浅く20年ほどですが多く買われている券種で売上のほとんどはこの三連単になります。

三連単の的中確率は1/120通りでほかの公営競技などに比べると抜けて当たりやすいです。

ただ、当たりやすいから、絞って買うと外れのスパイラルに陥ることが多いです。

絞って負けて、負けが込み余計に金額を増やすためにさらに絞って当たらない。

というのは日常茶飯事で私も本場へ行く度このスパイラルに陥りました。

三連単は魅力があり配当的にも夢のある券種とは思います。

しかし、我慢が効かない、お財布状況、自分の心理状況によって買い目が変わる(無理やり穴を狙ったり)ことが多くあります。

なので三連単を買うときにはルールに基づいて買うようにしましょう。

ルールに基づかないと点数の増減が激しくなり(一点に勝負、60点買ったり等)大きく負けることが多いです。

広く買うときは展開が読めていない証拠、少なく買うときは欲のかきすぎと言えます。

私はルールで三連単は一レース12点までと決めています。(全体の1/10だからこう決めました)

と決めておくとこれ以上の点数が買いたいレース(例えばこのレースは荒れると思うから2・3・4.5BOXで24点を買う等)

逆にれより少ない点数で大丈夫なレース(例えばのレースは1-2で固いから1-2-全で4点に絞って金額を厚く張る等)

は負ける可能性が高いレースとして無理に賭けに行かずに見逃せるレースになるからです。

こういったあらかじめルール決めておくと負けが込まず勝てるようになってきます。

 

三連複の特徴

三連複は三連単ほど売り上げもなく、あまり注目がされていない舟券なのですが、私は意外と稼ぎやすいのは三連複ではないのかなと思っています。

競艇はインコースがとても強い競技かつ、1が三着までにからまないというのは一日に片手で数えるぐらいしかありません。

なので1を絡めて買えばほとんど的中するというのが三連複の良い所です。

ただ、三連複はオッズが安くのは事実なので三連複で回収率を叩き出すのは難しいと思います。

 

ワイドの特徴

ワイドはまったく注目されていない空気のような券種です。

しかし、ワイドは儲けれます。断言できます。

一般戦では売上が弱く儲けれませんが、SGで売上があってワイドで儲けれます。

SG、GIといったハイレベルのクラスではインの三連対率がとても高くかなり信頼できます。

例えば1からワイドで流せば二つ的中するわけです。

もちろんトリガミ(的中するも払い戻しが掛け金より安い)

しかし意外とオッズが付いて、高めの場所であれば1からのワイドでも7倍付くことも多々あります。

特にSG、GIの優勝戦ではインコースの選手が飛ぶことそうありません。

ここに絞れば100%の回収率を超えてきます。

しかし、SG、G1優勝戦は年間に数えるほどしか開催されておらず、これだけで儲けらるのかと言っても三万ぐらいが限度と思いますので利益は安いかなと思います。

また一般戦ではワイドは売上が無く厳しいと最初に書きましたが、大村競艇場、芦屋競艇場といったインコースが強い競艇場でに絞ってかつ気象条件(雨が降っている場合はインコースが売れにくい)などが合えば充分に回収率が狙えます。

ワイドはほとんどの人が見向きもしない券種なのですが高い回収率を叩き出せる(利益は少ないが)券種なので覚えておくと良いと思います。

 

上手い勝ち方は?

競艇は単勝を買う以外は何かと何かのセットで的中させないとお金になりません。

これはインコースの選手が絶対と予想してもそのインコースの二着と三着に来る人までを当てないといけません。

ほとんどの人がこれは硬い!と言ってインから多点で買う人や、二着を2だ、3だと絞って勝負したり、そこから考えて三着は流して1-2・3-全の8通りを買ったりするわけです。

このインが硬いケースで多くの人が負けています。(バスの中での会話、私も実体験しています)

そしてこのインが硬いレースで一着のイン逃げは当たったたんだけど二着三着が外れてあー外したーという声をよく聞きます。

この一着が見えてて当たりを取れないのはとても馬鹿馬鹿らしいと思います。

この一着がわかるケースで何が大切なのか私はその時一番配当の高い選手(5と6など)を買うことが得をすると思いました。

これが長期的に勝てる方法だと思います。

なぜこれが長期的に勝てるのかそれは誰も買わないという所から来ています。

多くの人は一番人気、二番人気と言われる本線に厚く張って負けています。

ですが、穴目を買い続けて負けたということは聞きません。

それには穴目というのは大きな金額を貼らなくても高い配当を提供してくれるからです。

本線よりも買い続けられるということです。

またこの買い方は配当妙味がグッと上がります。

インが硬いものだから本線所にはかなりの金額が集まっており逆に穴目は買いが入っておらずかなりオッズに強弱が付きやすく来た時は外の選手の頭以上についてるときもしばしば見られます。

また選手心理から見てもインがとても強いと外の選手の方は半分諦めて着を拾おうとする傾向があります。

そういったことから外の選手の方が2着3着を狙っているので配当妙味的にも外側の選手でかつ人気が薄い一番配当の高い選手を買い目に入れるのが良いのではないかと推測します。

 

イン逃げを狙うには、インが逃げる競艇場や番組で勝負する

インは確かによく逃げます。全体で見れば55%程は逃げます。

ただ競艇ではインだけ買ってもなぜか負けます。

それはキチンとレースを絞れなかったり、勝てそうもないイン(B1の選手がインコースのケース)をオッズが付くからと言って買うことをするからです。

例えば津競艇の企画レースなのですが1Rはイン逃げ率が85%あります。

100回行えば85回はインが逃げるというわけです。

こういったインが強く設定されてあるところで勝負しないといけません。

 

舟券を買う際に重視することは?

舟券の買い方は人それぞれです。

穴を買う人、本線を買う人、3着は絶対全通りを買う人、絶対に6を混ぜる人サイコロでボックス買いをする人。本当に色々な人がいます。

私は初心者の方には二連複をお勧めします。

なぜなら、当たりやすく、負けにくいからです。

二連複は的中確率が1/15です。

競艇場、気象条件にもよりますが、大外枠(6号艇)の二着確率は低く戸田、江戸川で13%、大村、芦屋では5%ぐらいです。

全国平均で言えば10%で100回に10回ほどの確率になります。

それで大外枠の6を切り捨てることで確率が1/15が1/10になります。

また予想の基本が身に付きやすく(三連単を買うと三着を予想するのに時間を使う)、かつ当たりやすいので初心者の方にはまず二連複から入って貰いたいです。

また上の一着、二着を当てることは競艇の基本でもあると考えています。

例えば1-全全を三連単で20点買うとします。大方8倍~100倍ぐらいの配当が付きます。

これを二連複に置き換えると1-2.3.4.5.6の五点で済むわけですねになりますよね。

この場合二連複の配当では2倍~10倍ほどになります。

安目ならばトリガミ(的中したところで配当が賭けた金額よりも安い)になる可能性が高いと言えます。

また三連単と同じにするなら一点4枚買えるわけで倍率に直すと8倍~40倍になるわけです。

これだと三連単の安目よりかは配当が大きいですよね。

また1が二着の場合でも二連複の場合は的中になるのでかなりリスクヘッジが効いた舟券になるわけです。

また、競艇は天候条件が与える影響はとても大きく雨が降る、風が振るといった一つで結果が大きく左右されるスポーツだと思います。

野球などを見ている方だとわかるとおもいますが、風向き一つでどんなに強い打球でもホームランにならないということありますよね(特に甲子園など浜風の影響でホームランがライトフライになったりなど)。

競艇もまたその天候に左右されるスポーツで風向き一つで強い選手があっさり負けてしまうことが多々あります。

なので舟券を買う際には絶対に天候をしっかり重視していかないといけません。

 

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