金運アップの仙人術
仙道のシンプルな智慧から学ぶ金運を誰でも上げられる方法
私はこれで金運が上がりました
・書こうと思った理由仙道修行者は視野が狭くなりがち?
・お金の価値観から解放されることで見えてくること
・お金がどんどんと増えていく金運アップの考え方
・一人横綱となれば、利益は自然と最大化する(無限なる富に繋がるお話)
・お金を手に入れる最小限のアイディアの出し方「倍増ゲーム」
・強烈な体験で気づいたアイディアの出し方「無から有を生むひらめき」
・無から有を生むインスピレーションを得る方法(秘儀とされてきた超意識の使い方)・人それぞれお金の手に入れ方は違う
・ランダムウォークという金運アップの発想
・私たちはお金に困る必要がない
・潜在意識のストッパーを無くすことでお金持ちになりやすくなる(金運アップの仙人術)」
・潜在意識を使って転職を成功させた単純なイメージ法(理想の転職仙術)
・金運アップのオススメ図書『チーズはどこへ消えた?』
・私は動き始める人に黄金の仙術を授けたい(宇宙的な黄金の開運法)
・金色の糸を使って金運をアップさせることができる(思わぬ収入仙術)
・読んだ人の金運が上がりますように
・終わりに「ひとつの技法を実践するだけでも金運がぐっと上がる」
・書こうと思った理由
私自身、ものすごいお金に困ったことがあるんですよね。それはもう尋常じゃないお金の困り方で、普通の人の困り方よりもひどかった。お金に頓着しない性格でして、そういった経済観念に対してエネルギーを割いてなかったんですよね。
お金を稼ぐことに能力を割いていなかったというべきでしょうか。修練ばっかり積んでいたというわけでして。
そこらのアルバイトよりも稼ぎが少ないときがありました。これでは日常生活の簡単な日用品を買うにも事欠く有様で、まともに生活が成り立っていかない。
これはさすがにまずいぞと思ったんですよね。
私の場合はそこまで大金が欲しいというわけではないのですが。
最低限度の生活を成り立たせ、自分のしたいことをしていくためにどうしてもお金が必要だったんですよね。
衣食住を確保する、という基本的なことから。例えば、研究のために本を買ったり、あるいはヨガを習ったりするのにも月謝が必要でして、ちょっと移動をするのにもお金がかかったりするので。
ひとつひとつの簡単な研究を進めていくためにどうしてもお金を稼ぐ必要がありました。
そこで金運アップに関する研究を始めたのです。正確には「どうやったらお金が入るの?」という研究を始めたのです。
するとある日、収入が数倍になるという経験がありまして、研究するだけでここまで違うのかという驚きがありました。
とてもシンプルでして、誰でも金運をどんどんと上げることができる考え方や仙道テクニックをお教えできればと思います。
かつての自分に話すように、金運をアップさせる方法を皆さんに話すことでお役に立てれば幸いです。
・仙道修行者は視野が狭くなりがち?
これは仙道修行者だけの話ではないですよね。貧乏な人はだいたい視野が狭くなりがちだったりします。
お金持ちになりたければ、お金持ちになる方法を考える前に貧乏の原因を分析してみると見えてくることがあります。
貧乏の原因というものは様々なものがあると思うのですが、ほぼ言えるのはお金をどうやったら稼げるのかがわからないということに尽きると思うのです。
私は本当にそうだった。お金がどうやったら入ってくるのか?をまったく知らなかったのです。せいぜいアルバイトするとか仕事をするとかしか発想がなかった。
まぐれあたりの宝くじのような場合を除いて、お金をどうやって稼いでいくのか知らない。
どこにお金が集まるのか知らないというところにあるんですよね。
その視野の狭さ、知識の無さが私の貧乏ぶりに繋がっていたのではないかと思うのです。
・お金の価値観から解放されることで見えてくること
ところで、お金に対する価値観というものは人によって全然違うと思うんですよね。
お金に異常なほど関心がある人から、まったく頓着しない私のような人まで。
お金を稼ぐことを悪いことだと考える節が日本人にはちらほらとありまして、無償で働くことが尊いことのように考える風潮があったりします。
そういう思い込みのようなものがストッパーになることはしばしばありまして、ちょっとお金を稼いでいる人を見ると信じられないぐらいの嫉妬をしたり、悪評を流したりするんですよね。
それも思い込みが原因だったりすると思います。
しかし、よくよく考えるとお金というものはただの紙切れや金属でしかない。
人がそれに価値があると思うから物々交換の代わりに扱えるだけですよね。
人の思い込みがお金に対して、ある種の信用と交換を成り立たせているわけです。
私たちの労働の対価が、あんな紙切れだなんて面目に考えただけでちょっと頭がおかしくなりませんか。あれだけ頑張って、こんな紙切れが渡される。
それをありがたいものだと思うわけですけど、その向こう側に交換可能な「物」があるからこそですよね。
さて、ただの紙切れがなぜあれほど価値を持つのか。
人があれほど欲しがるものになるのか。
ここにこそ、お金が手に入る原理があると思いませんか。
私たちの価値観や思い込みがお金というものに価値を持たせているに過ぎないということです。
同時にその思い込みから解放されれば、私たちはお金から自由になれる。
それどころか自由に得たりできるようになるわけです。
欲しいものに人はお金を払うわけですよね。そのお金をまた他のものに交換するわけです。
そして、この単純な交換ゲームこそが貨幣制度を成り立たせているわけです。
お金を払ってでも欲しいものを人に与えられるならば、その価値に応じていくらでもお金を得ることができるわけです。
「お金には、この物と物との交換の原理が裏側にあるだけだということをご理解ください。
そして、それを理解していくとお金の手に入れ方が見えてくるんですよね。
・お金がどんどんと増えていく金運アップの考え方
いろんな仙道的なテクニックがあるんですけど、まず考え方と行動を変えていかないとお金が入る流れは作れないんですよね。私はちょっと研究したんですよね。特に巨万の富を築いた経営者の考え方で、これは一般人も確かに使うことができるというものです。そして、それは仙道にすら通じるものでして。
それを見たとき、電撃に打たれるような体感がありました。ここですべての大金持ちには髄があるというのを見たのです。
稲盛和夫氏という有名な方がいまして、京セラの創業者で12条ぐらいの経営鉄則というものを作って実践されていました。
彼は4000億円以上の資産を築いており、大変な大金持ちなんですよ
こういう人こそがお金をどんどんと増やし続ける方法論を体現していたりするのです。
その12条を見たときに、ものすごく当たり前のことなのに決定的なことだというものを見つけました。
「第5条売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える」
ああ、道理で大金持ちになるわけだと思いました。どんどんとお金が増え続ける考え方ですよね。この当たり前のことを実践すれば、際限なくお金が増え続ける。
売上と経費、この二つの差分が利益になるわけです。もし、経費が売上よりも上回っていればどんどんと赤字になるわけです。
しかし、経費が最小限に抑えられていて売り上げが大きなものであれば経営は大きく黒字となり、そうしてお金が増え続けていくわけですよね。
当たり前なんですよね。しかし、この当たり前のことに熱心に取り組む必要があるのです。
ここにしか究極、大金持ちになる髄はないわけですから。これを体現する必要がある。
莫大な資産を築くIT企業のほとんどはありえない利益率を叩き出しており、その構造を分析してみると売上に対して、経費が尋常じゃないぐらいに少ないことが多い。
そして、市場を独占することによって売上が最大化されているのです。(アマゾン社のような例外は経費を異常なほど計上することで、税金を払わないというやり方をしているんですよね。
しかし、実質的には資産はひたすら増大し続けており、うまく税金を払っていないだけなんですよね)
具体例としてはマクロソフト社のOSなどです。
ウィンドウズシリーズは開発費を多く見積もっても数百円未満の原価率のものなんですが、それが1万円や2万円でパソコンに搭載されています。データはいくら複製し続けても、コストはほぼ0です。利益率にすると90パーセントを超えています。
ところがそれを搭載しないとパソコンが動かないとなると、ほぼすべてのパソコンに搭載されるわけですよね。
この話はIT企業の古い例ですが、今日においてのグーグルにしてもユーザーのほとんどを独占しており、実際には独禁に触れるようなやり方でIT企業は市場を席巻しているんですよね。
IT企業が莫大な利益を上げる仕組みは簡単でコストは最小限にし(あるいは自動的に最小化される環境)、それらのアイテムを必需品とすることで高価で買わせているということなんですよね。
結果として何兆円という資産を築き、世界トップテンに入るほどの大金持ちになっているわけです。
どうかご理解いただきたいのは、まったく同じ原理や構造をしているということなのです。
売上を最大限にし、経費を最小限にしているだけなのです。
それだけで人は黒字を上げ続けて、収入を増やし続けることができるのです。
これは個人の単位でも言えることです。
私たちもお金持ちになりたければ浪費を避け、収入を増やしていけばいいんですよね。そして、収入を最大化する方法を考えればいいわけです。
実はこの考え方は仙道の気の浪費を避け、行によって気を充実させていく考え方と同じなのです。
まったく同じ原理ですよね。お金を「気」に置き換えて考えるとご理解いただけると思います。
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