3.トリマの使い方(1)移動でためる
トリマは、携帯位置情報を活用する、スマートフォン専用アプリのサービスです。
(パソコンからは利用できません)
まず、AppleAppStoreGooglePlaystoreトリマ・アプリをダウンロードすると、ほかのサービスと同じように、メールアドレスをIDとして新規会員登録するか、
ほかのWebサービス(Google/LINE/Facebook/Apple)アカウントを使ってログインします。
ログインをしなくても、アプリにGPS記録使用を許可していれば、移動記録データはアプリに蓄積(ちくせき)されますが、商品引換券やポイント獲得のためには、新規会員登録、もしくはログインが必須です。
トリマ・アプリをスマートフォンにインストールし、ログインしたら、さあ、どんどん移動しましょう!歩きましょう!
トリマアプリを使ったポイント獲得の流れは、以下の通りです。
まず、ログイン済みのアプリを起動すると、この「移動」画面が表示されます。
使い方その①
スマートフォンを持って移動をすると、距離に応じて「タンク」がたまります。
タンクは、アプリ・ダウンロード初期は3本用意されています。
約10km移動をすると、このタンクが1本満タンになります。
使い方その②
タンクが満タン(100%)になったら、マイルに交換できます。
満タンのタンク1本につき1回、「25マイル獲得」ボタン、もしくは「動画を見て100マイル獲得」ボタンを押すことができます。
「25マイル獲得」ボタンを押せば、マイルが+25カウント足されるだけですが、「動画を見て100マイル獲得」ボタンを押すと、アフィリエイト広告動画を視聴したあとに、獲得マイル数が4倍になるだけでなく、ボーナスガチャを回すことができます。
ガチャでは、
1等100,000マイル、
2等100マイル、
3等スロットメダル1枚のいずれかが必ず当たります。
数10秒の広告動画を視聴する時間と、モバイルデータ通信容量に余裕があれば、できるだけ「動画を見て100マイル獲得」を選択して、マイルをたくさん獲得しましょう。
使い方その③
通常モードでは、約10kmの移動に対して、タンク1本が、満タンになるレートですが、「動画を見て3倍速」ボタンを押し、アフィリエイト広告動画を1本視聴すると、それから3時間は、タンクへの貯蔵が3倍速モードになります(つまり、より短い移動距離でタンクが満タンになり、約3.3kmの移動で1回、マイル獲得のチャンスが得られます)。
「移動」-「タンク」-「マイル」-「ポイント」の関係を示したのが、下記です。
●移動するとタンクがたまる
⇓
●満タンになったらマイル獲得
⇓
●たまったマイルをポイントに交換
なお、こちらで「マイル」は、すべて「トリマ・マイル」のことで、航空会社の マイレージサービスなどとは、一切関係ありません。
また、 1km=1.609マイルという 「長さ(距離)」の尺度とも関係なく、アプリ内で 遊んだり景品交換をするための、一種の 「サイト内通貨」の役割を果たす単位です。
4.トリマの使い方(2)歩いてためる
「移動」タブの記録は、スマートフォンGPSの移動記録を計測したものですが、そのひとつ右隣「歩数」タブは、同じくスマートフォンが計測した歩数のデータに基づきます。
(スマートフォンとスマートウォッチを連携させていれば、さらに正確な歩数データが記録できますね)
①歩数は、1000歩をこえるごとに1回マイルと交換可能です。
初期設定では、1日最大10000歩まで計測可能で、毎日午前3時に前日分の記録がリセットされ、0歩からカウントを開始します。
②歩数データをマイルに交換する場合には、「15マイル獲得」か、「動画を見て60マイル獲得」かを選択できます。
③通常モードでは、1000歩に付き1回マイルを獲得できますが、「動画を見て2倍速」ボタンをクリックして、1本アフィリエイト広告動画を視聴すると、その時点から当日(翌日午前3時までの間、500歩ごとに1回、マイル獲得権が得られます。
5.トリマの使い方(3)その他の方法でためる
トリマ最大の特徴は、
「移動記録をマイル(→ポイント)に変える」
という点にありますが、それ以外にも、他のポイ活アフィリエイト・サイトと同じように、
・アンケート
・ミッション
(クレジットカード契約や新規会員登録、スマートフォン・アプリ/ゲームの新規ダウンロードなど)
その他のマイル獲得手段が、アプリ内にいろいろ用意されていますので、時間があるときにアクセスしてみるとよいでしょう。
6.トリマの使い方(4)ためたマイルを、アプリ内追加アイテムに交換する
貯めたマイルの使い方には、大きく分けて以下の4種類があります。
・他社ポイントに交換する
・商品引換券に交換する
・アプリ内で使えるアイテムに交換する
・トリ丸(ペンギンをモチーフにしたイメージ・キャラクター)の着せ替え
こちらを読んでいる方なら、「他社ポイントに交換する」ことに一番ご興味があるのではないでしょうか?
でも、ちょっと待ってください!!
がっぽり(!?)マイルを稼ぎたかったら、まず、「アプリ内で使えるアイテム」を、制限いっぱいまで手に入れておくと良いですよ。
以下に詳しく見ていきます。
まず「アプリ内で使えるアイテム」は、4種類あります。
・追加タンク
・歩数上限+5000歩
・スピードアップ定期券(有効期限7日/30日)
・ローラースケート(有効期限7日/30日)
とくに
「追加タンク」と「歩数上限」は、
1アイテムあたりの交換レートが高額(1本あたり10000マイル)ですが、持っておけば、有効期限がありませんので、(サービスを利用している間は無期限で使用可)
ぜひ交換上限まで持っておくとよいでしょう。
たとえば、「(1)移動でためる」でも解説したように、ログイン初期には、デフォルトで3本のタンクが使えます。
しかし、実際にアプリを使いはじめてみると、3本というのは少ないと感じる方が多いのではないでしょうか。
わたしが最初にそれを感じたのは、居住する東京圏から私鉄特急に乗って、100km前後はなれた観光地に向かう特急電車の中でした。
1タンク約10kmの移動計測で満タンになりますが、3倍速モードにしていると、約3,3kmで1タンクが満タンに。
3.3kmといえば、私鉄の1駅〜2駅分しかなく、特急電車なら2-5分で通過してしまう距離なのです。
タンク3本では、特急に乗っている間、ずっとタンクをマイルに変えるためのアフィリエイト広告動画を見続けていなければならず、気が散って仕方がありませんでした。
長くコツコツとマイル(ポイント)をため続けようと思ったら、最初のうちは、ポイント変換はあきらめて、ためたマイルを1本でも多くの追加タンクに交換しておいた方が、長い目で見ればお得です。
タンクは、最大7本(70,000マイル分)まで、追加できます。
「歩数上限」については、ダウンロード初期は、10,000歩まで計測可能です。
この計測歩数上限も、5,000歩ごとに10,000マイルで追加可能で、最大30,000歩分まで条件を引き上げられます。
歩数計測は、毎日午前3時にリセットされ、24時間分の歩数しかつみ上げられませんので、なかなか「24時間以内に30,000歩歩く」という日は少ないかもしれません。
しかし、こちらもタンクと同様、一度アイテムを購入しておけば、有効期限がありませんので、上限分までマイル交換しておけば、徒歩やランニングで遠出した日の記録も、すべてマイルに変えられます。
わたしは、トリマを使いはじめた初期のうちに、追加タンクと歩数上限をMAXまでマイル交換してしまいましたので、そこで110,000マイルを消費した計算です。
(追加タンク70,000マイル+歩数上限10,000歩=>30,000歩への引き上げに40,000マイル)
しかし、ともに上限までのキャパシティを持っておくと、1日24時間の移動・歩行記録をほとんど取りこぼすことがありません。
(とはいえ、人は寝ますから、1日あたりの活動時間は15-20時間)
アプリの使い方に慣れたあと、効率的にマイル(ポイント)をため続けるためには、ぜひ追加アイテムの購入を、最初のうちに済ませてしまうことがオススメです。
「スピードアップ定期券」は、アフィリエイト広告動画を1本視聴することで3時間”3倍速モード”になる移動記録のタンク充填(じゅうてん)を、指定期間、広告動画の視聴なしでも高速化し続けることができる定期券です。
7日間用(必要マイル数1,000)と30日間用(必要マイル数2,000)とを選ぶことができますが、ここは迷わず、30日間用定期券(2,000マイル)と交換しておきましょう。
これで、約1ヶ月間、あなたの行動記録は1ヶ月まるまる倍速モードで記録されます。
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