競艇は儲かる?
なぜ競艇は儲かるのか?
断言します!競艇は「真面目」に向き合えば絶対に儲かります!
もちろん、多くの人は真面目に競艇と向き合っていないので負けています。
これは、私の実体験なのですが各競艇場には送迎をしてくれるバスがあります。
そのバスの中での会話は、「○号艇が〜だったら〜」、「〇〇あんなに下手なら大和学校行きなおさなあかん。」などの悪口が多発しています。
なぜ負けているのか、先ほども言った通り真面目じゃないからです。
色々な競艇場の出走表を持っていたり、周回展示を見ずに舟券を買っていたり。
そういうことをしているといざ勝負レースになると資金が尽きていたり、集中力が欠けて不要な舟券を買ってしまったり、勝てても少額、最悪トリガミ(的中していても張った金額よりも払い戻しが少ないこと)になってしまいます。
遊びに、楽しみに競艇場へ行って色々なレースを見て楽しむのは正直ありだと思います。
しかし、勝ちたい、稼ぎたいなら楽しんでいる場合じゃないですよね?
競艇は他の公営競技(競馬、競輪、オートレース)よりも絶対に稼げると言えます。
初めての方も、今まで負けていてこれから稼ぎたいという方も、楽しむということを忘れて稼ぐことに「全集中」で取り組めば稼げるので、ここで勉強してもらえればと思います。
また、競艇は今参加人口が増加傾向になっており売上も増えているので、競馬に匹敵する売り上げを叩き出すのも時間の問題でしょう。
そうすればもっと稼ぎやすくなることが予想できるので、今からでも競艇に必死に向き合えば全然遅くはないのです。
競艇に向いている人と向いていない人
向いている人
競艇に向いている人は一言で言えば我慢ができる人、我慢強い人だと思います。
競馬の中央競馬であれば、土曜日曜に稀に祝日の月曜日が開催されてはいますが、ほとんど週二回開催です。
しかし、競艇は、毎日朝の9時から夜の9時まで、365日開催されています。
「これはインが硬い」、「これは外から穴が狙える」といった誘惑が日中誘ってきます。
この誘惑に負けて勝負レースの資金を、「このレースは外から少し狙ってみよう」、「このレースはイン固いから厚く行ってみよう」と繰り替えているとおのずと資金が少なくなり、勝負レースで勝てなくなってしまいます。
このようなことを繰り返していると、最終的には回収率が75%ほどにおちついてしまいます。
「私も一時期、「全部のレースを買ってしまえばどうなるのか?」と思い、一日中賭けるということを一週間程試してみましたが、75%付近に落ち着きました。
こういった経験から、競艇はレースを絞ることが大切だなと思い知らされました。
向いてない人
また、向いてない人はこの逆ですね。我慢ができない人です。
上記の通り、全レース買う、ちょこちょこ色々なレースに手を出すなどしていれば、おのずと負けていくのが競艇です。
他の公営競技も、特に競馬もそうなのですが、全レースちょこちょこ賭けてしまうと負けるような仕組みになっているのです。
しかし、ほとんどの人が我慢が出来ていません。
締め切り直前だから買う、あっちに強い選手が居るから買う、といったちょこちょこ買いが我慢できません。
つまりは、我慢さえ出来れば、持っている資金を自信のあるレース一つに絞って賭けていけばおのずと勝利への道が開かれるというわけです。
舟券の買い方・舟券を買う際に重視すべきこと
舟券の買い方は、人それぞれによって全く異なります。
3着は、紛れるものだから必ず全通りを買う人、6が来ないと配当が付かないから絶対に6を混ぜる人など、十人十色です。
そこで、まず初心者の方には、二連単を強くお勧めします。
なぜなら、勝ちやすくそして稼ぎやすいからです。
二連単は確率が1-3です。レースにもよるのですが、6の二着は確率が低く、高い所で13%ほど、低い所では5%しかありません。
平均で言えば10%で、10回に一度という確率になります。
言うまでもありませんが、一着になる確率は平均で3%ほどしかありません。6を切り捨てることで確率1-3が1-0になります。
次に、一着率が平均にして55%の1を一着に来ると予想すれば、1-20の確率が1/4になります。1-4だと当てやすいですよね?
予想しやすく且つ当たりやすく、それなりに配当が望めるので初心者の方にはまず二連単から入って貰いたいです。
また、二連単は競艇の基本であるとも言えます。
極端な話にはなるのですが、例えば、1-2345-2345などを、三連単で12点買うとします。
大方14倍〜40倍ぐらいの配当が付き、均等買いでも当たれば損することもないのですが、これを二連単に置き換えると1-2345になりますよね。
この場合14倍〜40倍の三連単の配当が望めるのであれば、二連単の配当で考えれば、約2.8倍〜11倍になります。
1-2、1-3ならば、トリガミ(的中したところで配当が賭けた金額よりも安い)になる可能性が高いと言えます。
となると、「三連単なら広く買えるけど二連単なら広く買えない」というのではなく、三連単で広く買わないといけないレースは買ってはダメなのです。
理由は2つあります。
それは、張る金額が増えることに加え、一点に対する金額が安くなるからです。
冒頭でも言った通り、競艇は我慢との戦いで、いかに自信のあるレースのために資金を貯めて金額を張り込めるかが、稼げるか稼げないか、勝つか負けるかの分岐点になります。
そのため、「インが強いからといって、三連単を広く買わないといけないレースが今日一番自信あるレースなのか?」と自身に問わなければいけません。
優勝戦だから買うという人もいますが、それが一番自信があるのでしょうか。そうじゃないですよね。
まずは、二連単が絞れて買えるか、これが勝負レースの決め手になるのではないかと思います。
一番良いのは「二連単なら一点で買って、三連単なら三着二つの二点に厚く張って、抑えで残りの二人を三着に入れるといった、1-3に1万、1-3-26に4000ずつ、1-3-45に1000ずつ合計2万勝負」といった形が、理想ではないかなと思います。
なので、二連単は競艇の基本だと言えるのかなと思います。
また、競艇は天候が与える影響によって、結果が大きく左右されるスポーツです。
ゴルフのツアーなどを見ている方だとわかるとおもいますが、風向き一つでどんなに強い選手でも苦戦したりしていますよね。
競艇もままたた同様で、風向き・波の高さで強い選手があっさり負けてしまうことが多々あります。なので、舟券を買う際には天候をしっかり重視していかないといけません。
また、競艇は選手のクラスが4つに分けられていて、上からA1、A2、B1、B2となっており、A1の選手が、一番上のクラスで、B2の選手が、一番下のクラスの選手になります。この、A1選手の中でも強いA1選手と、そうでもないA1選手が存在します。
「Alだから」「技術が上手いから」といった理由で、必ず来るというわけではないんです。
こういったところを、きっちりと精査できるかが、勝ちか負けかの分岐点になります。
賭け方の資金配分
最近では、ネット投票で、使える資金分配という買い方が流行っています。
例えば、1-234-234の6点で、配当が10倍から40倍とするならば、6000円賭けるとどれが来ても張った金額の、2倍の1万2000円くらいになるといった買い方です。
これは、穴が来ようが本線が来ようが、当たれば資金が一定の金額まで増えるという方法です。
資金があればあるほど、多くの点数を買えてとても当たりやすく良い方法ですが、穴を的中したところで、本線的中と金額がたいして変わらないというのが、競艇の醍醐味でもある「面白味」に欠けるところです。
ですが、例えば本線で決まると見て、どうしてもインコースが勝って、後は、234のどれかで決まると予想して、全て配当が8倍〜10倍程度の時に絞って買うと、抜け目が来たりすることがありますよね。
例えば、1-23-234に絞ったとすれば1-4-3で決着したり、4だけを信じて1-4-23、1-23-4で買えば、1-3-2で決着するというような感じです。
この時に、資金配分を使い、1-234-234を買えば、抜け目が消せるし、二倍の配当設定していれば、本線をきっちりと捉えることが出来るので、本線決着予想の時には、とても使える方法であると言えます。
競艇の仕組み
競艇とは?
一周600mの距離を3周(場合によっては2週)で競うレースです。
競艇はフライングスタートといった独自のスタート形式を取っています。
まず、最初に見た時にあれ?スタートしてから何やってるんだこの人達は?と思います。
この時からレースはすでに始まっており、この時に、自分のスタートするコースを決めています。そして、大時計と言われる時計に、小さな針と大きな針があるのですが、この大きな針が、12時の場所から一周して、12秒経ってからの1秒の間にスタートをしてレースが始まります。
単勝の特徴・勝ち方
競艇における単勝は、勝つことに関してはかなり繋がりやすいでしょう。
6艇立ての一着を当てるわけですから、簡単ですよね。
しかし、競艇の単勝は売り上げが少なく、的中しても1.1倍、最悪元返しになるのですが、G1,sなどの大きなレースでは元返しのケースが少ないため回収率は見込めます。
ただ、それでも売上は極端に少ないので、単勝で勝てても節間で1000円~5000円ぐらい勝てれば良い方でしょう。
100万円を稼ぎたいのであれば、競艇ではお勧めできません。
複勝の特徴・勝ち方
複勝も単勝の時と同じことですね。
売上は低いが、的中しやすいというのも一緒です。
競艇の複勝は競馬と違って、二着までが的中になります。三着でも外れになります。
また、単勝よりももっと売れ行きが悪く、複勝では勝てないと断言できます。
単勝、複勝どちらにしても競艇よりかは競馬の方が勝ちやすい、稼ぎやすいでしょう。
二連単の特徴・勝ち方
昔は、二連単と二連複しか売っていない時代もあり、二連単は競艇ではメインの券種でした。
二連単はインを信頼できれば1-5で当たる、とても当たりやすく、大きな金額を張りやすい、とても稼げるいい券種です。
また、二連単は根強いファンが多く、売上もそこそこあるので、インから厚く張って行けば、高い回収率を叩き出せる、稼げる券種と言えるでしょう。
二連複の特徴・勝ち方
二連単と同様昔から存在する券種で、根強い人気を誇っています。
ただ、売上が二連単よりも少なく、稼ぐには難しい券種だと言えます。
ただ、二連単の保険に使用することで、リスクヘッジとしてはとても有効性があります。
また、一般戦限定ですが、あまりにもインコースが強い選手が居て、どう考えてもインコースの頭からしか買えないという場合、二連複がほとんど売れないケースがあります。
その時は、逆に二連単がかなり売れて、二連単と二連複のオッズが逆転するケースがごく稀に起きることがあります。
二連単、二連複を買うときは、オッズをよく見なければならないことを覚えておくといいでしょう。
三連単の特徴・勝ち方
三連単は競艇のメイン券種になっていますね。
2000年に初めて住之江競艇場で導入されてから20年ほどであり、歴史は浅いですが多くのファンに買われている券種で、売上の90%以上はこの三連単になります。
三連単は全部で120通りしかなく、ほかの公営競技(競馬)などに比べると比較的当たりやすいでしょう。
しかし、多くの人は、「当たりやすいから買い目を絞って得をしよう」と考えて、ドツボに嵌ることが多いです。絞って負けると、負けが込み、余計に絞って当たらなくなるといったことは多いです。
三連単は配当的にも非常に勝ちやすく、稼ぎやすい券種です。
しかし、抑制が効かなかったりその時の資金の具合、メンタルによって買い目が変わる危ない券種でもあります。
三連単を買うときに気を付けるべきなのは、点数が極端に多くなったり、少なくなったりすると負けることが多いということです。
「広く買うときは展開が読めていなかったり、少なく買うときは欲をかいて絞り過ぎになったりするので、自分は三連単は1レース6点までと決めておくと、「これ以上の点数が必要だ」といったレースや、「これ以上少なくてもいいや」という考えから負ける可能性が多くなるレースを見逃すことができるので、明確なルール決めておくと継続的に勝つことができるでしょう。
三連複の特徴・勝ち方
三連複も比較的歴史が浅い券種で、そこまで注目されていない券種にはなるのですが、意外と高い回収率を叩き出せる券種です。
競艇は明らかにインコースが強い競技で、1が着外というのは一日に数回、片手で数えるぐらいしかありません。
その1を、二着でも三着になっても当てられるのが、この三連複です。
軸さえ間違えなければ、ほとんど的中するというのが三連複です。
ただ、三連複は配当妙味が少ないのは事実なので、三連複で高い回収率、稼ぐとなれば高い技術力が問われることになります。
拡連複の特徴・勝ち方
拡連複は、あまり注目されていないですが、一番稼げる券種です。
これは、断言できます。拡連複であれば、一日に1万円は確実に稼げると言っても過言ではありません。
一般戦では売り上げが少なく、拡連複での投票では儲からないのですが、sg、G1、G2などでは一般戦より遥かに売り上げがあり、拡連複で儲けることが可能です。
グレードの高いレースになると、インの三連対率というのが一般戦と比べてグーンと上昇します。例えば、1-23456のワイドを買えば2つ的中するわけです。
これが意外にオッズが付いて、1-6のワイドが的中なら、5倍付くことも稀じゃないんです。
実体験にはなりますが、17年の年に、sg、G1全レース1-456のワイドで(一部人気によって変更などもありましたが)、回収率が150%を超えたことがありました。
一般戦でも芦屋競艇場、大村競艇場ならば、気象条件などが一致すれば低い金額のベットになりましたが、この時も回収率が110%を超えるというケースもありました。そ
の時は総投資が15万に対して、払い戻しが16万とわずかだったので、一般戦では利益率が低いと感じられました。そのため、やはりグレードの高いレースの方が良いでしょう。
特に、インコースが強いSGの優勝戦などは、インコースの選手が飛ぶこと(拡連複なので3着まで)が、年間に一度も無いこともあるので、そこだけに絞ると回収率は100%を必ず超えて来ます。
ただ、sgの優勝戦は年間に両手で数えるほどしかないので、年に数回のボーナスと捉えたほうが良いでしょう。
また、これは競艇ではないですが、競馬のG1でも17年の年に検証したのですが、1〜5人気の馬で、拡連複のボックスを買うと回収率が100%を超えていました。
多くの人が、注目していない拡連複ですが、条件次第では高い回収率を叩き出せる凄い券種ですので覚えておいて損はないでしょう。
競艇の得する予想の仕方
当たる舟の見極め方
競艇は、単勝を買う以外は、「AとB」または「AとBとC」のセットで的中させないとお金になりません。
「インコースの選手が強い、一着だ!」と読んでいても、そのインコースの次と、その次に来る人までを当てなければなりません。
「これはインが硬い!」と言ってインから広く買う人もいれば、二着を3だ、4だと絞って二連単で勝負したり、そこから派生して三着は、流して1-3-全の四通りを買ったりするわけです。
実体験にはなりますが、このインが硬いケースで多くの人が負けています。ほとんどの人は、このインが硬いケースで一着を1にして買っているのですが、二着三着が外れて「あー外したー。」という声をよく聞きます。
1がわかっていて舟券を取れないのは、とても勿体ないなぁと思います。この時、何が大切なのか。
それは、一番配当の高い選手を、2着3着に持ってくることが長期的に勝てる方法です。
当たる舟は誰にも見分けられません。それならば、一つでもわかっているなら誰も買わないような舟を混ぜると、配当妙味がグッと上がります。
選手の知り合いがいるので聞いてみたところ、「インが強いと外の選手は半分諦めて着を拾おうとすることが多い」と聞いたことがあります。
逆に、内寄りの選手は、どれだけインが強くても諦めずに果敢に攻める人が多いらしく、やはり内枠と外枠では温度差が違うらしいです。
そのため、果敢に攻めたところの外枠の人気を落としている選手は買いやすい、といったことから外の選手の方が2着3着を狙っているので、配当妙味的にも、外側の選手でかつ人気が薄い、番配当の高い選手を、い目に入れるのが良いのではないかと推測します。
競艇では確率の算出が重要
競艇場は全国各地に存在していて、全国では24もの競艇場が存在します。
その中でも突出してインコースが強い所もあれば、インコースが弱く外のコースが強い場所も存在します。
例えば、戸田競艇場であればインコース勝率が約40%ほどしかありません。これを12Rで割って考えると一日に約4〜5回ほどしかインコースが勝てないという計算になります。
逆に、大村競艇場であれば65%もインコース勝率があり、一日に約7〜8回もインコースが勝てているという計算になります。
もちろん、戸田競艇場ではインコースのオッズは大村競艇場のオッズに比べると、目を見張るものがあります。
しかし、やはりそれだけインコースが勝てていないのだから、信頼できないといった裏付けにもなっていると言えます。
加えて、この確率に選手の確率を加えると、面白い数字が叩き出されます。
例えば、今競艇界で一番強いと言われている峰竜太選手が、大村競艇場のインコースを走るとどれぐらいの確率で、一着またはそれ以外の着になるのかを、算出してみたらどうなるのでしょうか。
大村競艇場のインコース勝率が65%、二連対率は80%超え、三連対率は88%となっています。(2019年1月1日~2020年10月3日のデータ)
そして、峰竜太選手のインコース勝率が81%で、二連対率は驚異の90%超え、三連対率は94%と、ほとんど舟券に絡むという数字ですね。
これを合成した確率にすると、勝率が約52%、二連対率が約72%、三連対率は約86%といった数字になります。
しかし、実際これぐらい負けているのかと言えば、そうでもなかったです。(3年で走ったのが17回で一度2着と一度フライングそれ以外は一着勝率は88%)
戸田競艇場で計算すると、もっとこの数値が落ち、インコース勝率が32.4%になります。
つまり、言いたいことは、「平均データの数字はあてにならない」ということ。
その日の流れによっては、戸田競艇場でもインが10回勝つ日もあれば、大村競艇場でもインコースが半分も勝てないというときもあります。
そのため、平均データは頭の片隅に置いておいて、勝負レースで外か内か迷いが生じたとき、最後の手段として、この平均データを信じて買うのは良いと思います。
ベテランが考える競艇の必勝法
競艇選手は、男女合わせて約1600名しか存在していません。
競馬なんかは、毎年7000近い馬が誕生しているので、数の差は歴然ですよね。
そんな、1600名中でも特徴のある選手、一言で言えば癖のある選手というのを覚えておくと、舟券攻略にとても役に立つと思います。
何も見ずに舟券を買って、いざ試合が始まると「なんでこの人5コースから1コースに前付けしてくるの?!」とか「この人4コースなのに6コースにわざと入ったぞ、なんで?!」というようなことが防げます。
警戒強行前付け選手それに対する舟券攻略
広島支部の3024西島義則、群馬支部の3159江口晃生、佐賀支部の3623深川真二。
この3人はsg、G1の常連の人達です。
外のコースであれば、2コース、3コースには普通に我が物顔で入ってきます。
インコースがかなり深く(スタートが不利)になるので、穴が開く可能性がグッと高くなり、外のコースが非常に買いやすくなります。
もちろん、外のコースが買えるとなると、内側の選手に人気が無いということなので、内側の選手を買うのも配当妙味があります。
この3人がsg、G1で出場していれば、そのレースは的中させるのはかなり難しいでしょう。
しかし、何が来ても高配当というレースになるので、挑戦者の立場でチャレンジするぞという気持ちで望むのが良いと思います。
また、その他にも、愛知支部の2876鈴木幸夫、岡山支部の3919村上純などは、一般戦でよく見かける選手です。隙があればインコースまで前付けをしてくるので、かなり予想が難しくなる傾向になります。
では、前付け選手が居る場合は、何を買えばよいのでしょう。
基本は、前付け選手の隣の隣が、一番舟券に絡みます。
スローが16でダッシュがいの場合234が前付け選手ならば、前付け選手の隣の隣なので、3番は基本的に買えということになりますね。
前付けの隣の選手は基本攻めていく(捲りに行く)傾向があり、攻めた隣は着に絡みやすいので、これを覚えておくと、前付けをする選手が居るレースでも攻略は可能です!
伸び型角から強襲捲り湯川浩司選手!それに対する舟券攻略
次は4、コースの角になると怖い、湯川浩司選手を紹介したいと思います。
sg、G1で輝く成績を叩き出す!大阪支部の4044湯川浩司選手。
青色の時、4号艇の時が一番怖く、伸び型整備を施して、内の艇を飲み込み高配当を提供してくれます。
また、湯川選手は近況インコースがとても弱く、インから高配当を提供する傾向があるので、インコースの時は湯川選手を外して買う、アウトコースの場合は湯川選手から買うというのが元和二年のトレンドと言えるでしょう。
また、湯川浩司選手が4号艇の際、捲りに失敗したときの5、6号艇一着を狙うというのも面白いと言えます。
青色で輝く女子レーサー櫻本あゆみ選手!それに対する舟券攻略
青色のカポックを着たら、女子レーサーの右に出る者は居ないと言っても過言ではないと思います。角から内を飲み込む強力な伸びで捲って高配当を提供することが多く、捲れないと判断したときの鋭い差しで着をしっかり取る判断力の高さもあります。
舟券で買うときは4コースならもちろん、一着固定で買って高配当を狙えます。
4号艇の時は、1-4の出目が多いというデータもあるので、一着固定か1-4に絞って買えば高い回収率を叩き出せると思います。
一般戦の石野貴之に対する舟券攻略
2019年賞金王決定戦をみごと制した石野貴之選手。
2019年輝かしい成績を残していましたが、ファンの中では「大舞台では強いが一般戦だとそこまで強くないのでは?」とよく言われています。
私自身、一般戦では「あれ?思ったより活躍していないな」と、感じている部分はあったのですが、実際どうなのか。
今回は、2019年の賞金王決定戦の、勝戦に乗っていたメンバー5人と比べてみて、一般戦では、石野貴之選手は買わないほうがよいのかというのを調べてみました。
2020年は、石野選手は一着率が33%、三連対率が74%、優勝が1回という成績でした。そして、その他の5名の成績がこちらになります。
・桐生順平選手一着率が4%三連対率が8%優勝が2回
・毒島誠選手一着率が8%三連対率が8%優勝が1回
・白井英治選手一着率が8%三連対率がいが4回
・瓜生正義選手一着率が5%三連対率が3
・吉川元浩選手一着率が9%三連対率が5%優勝が1回
優勝回数は多少のバラつきが出ましたが一着率、三連対率共に石野選手を下回る成績は無いという結果がでましたね。
このことから、石野選手は一般戦では買わないほうが良いと判断しても大丈夫だと思います。
石野選手ぐらい有名なA1選手は一般戦ではかなりの人気ですので、買わないほうが得をするというデータはとても有効性があると思います。
B2クラスなのに最恐選手菅章哉選手に対する舟券攻略
B2の選手は、基本は技量が無く弱い選手が多く、ほとんどが、休み明けの選手や新人の選手です。
しかし、そのB2クラスの菅選手ですが、A1の選手に引けを取らない成績を残しています。
菅選手は、前年フライングを三本切ってしまい、半年の休みを経て復帰した選手なのでB2になっているのですが、元々はA1でバリバリ活躍していた選手でした。
しかし、今はB2という扱いなので、知っている人は菅が売れていないので買おうという人も居るのですが、やはり休み明け前年F3はどうしても買えないという人が多く、やはり、以前ほどの人気は無くここ最近は高配当をよく提供しています。
菅選手の特徴と言えば、やはりアウトコースからの捲りが代名詞と言えます。
時には、インコースからでもあえて不利なアウトコースに回って、捲って勝利するというくらいにアウトコースが強い選手です。
そして、菅選手の居るレースはよく荒れる傾向がありますので、高配当の舟券だけ買うというのも戦略の一つとして選択しても良いと思います。
A1選手なのによく着を外す選手に対する舟券攻略
A1選手なのに、思っていたより舟券に絡まないという代表選手を取り上げたいと思います。
まずは、東京支部3966作間章選手です。
A1選手なのでターンは上手いのですが、とにかくスタートが遅いです。どこのコースからもよく遅れるので、作間選手の隣の選手はとにかく捲りが決まりやすい傾向があります。
なので、作間選手の隣の選手の一着を買うというのが、穴目を取る狙い目だと思います。
そして、こちらも東京支部の選手4759の今泉友吾選手。この選手は、フライングを一度も切ったことが無いという施工者にとっては素晴らしい選手ですが、逆を言えば、スタートを安全に行って攻めないということと言えます。こちらも、隣の選手の捲りがよく決まる傾向があるので、隣の選手の一着を買うというのが狙い目だと思います。
競艇の必勝法とは結局何なのか
私が考えるに、必勝法は二つに分けられると思います。
- レースを絞る
知っている選手、これはインが強い選手、といった買える要素が多くあるレースだけに絞って買うということ。
- 自制の心を持っ
競艇は、365日朝九時から夜の九時まで、日中行われています。
全てのレースを予想し、的中させることは不可能です。しかし、あれも買いたい、これは固いよ、荒れるよ、といった誘惑に負けない心を持つということ。
この二点を守ることが、必勝へとつながる道だと私は考えます。
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